こんばんは![]()
金~日と、セミナー続きだったchicoです。
基本的に都心が苦手、且つ大人数が苦手なので、本日はぐったりしながらお仕事…
と言うわけにもいかず、お電話とメールのご相談対応させていただいております![]()
セミナーでの情報は、また後日改めて載せますね![]()
全部書ききるにはかなり時間かかりそうですが…頑張ります![]()
そうそう、先日のポカポカ陽気の日、北海道にいる弟から、時期外れのふきのとうが芽を出していたという
が…
異常気象に、植物たちも戸惑ってしまっているようです![]()
さてさて。
愛猫の食事、パート2。
今日は手作り食のご紹介です![]()
愛犬の時の手作り食と違い、今回は猫なので、
タンパク質の摂取量をしっかり![]()
炭水化物は少なめに![]()
をモットーに、様々なタンパク源を食べてもらいました![]()
これは、1歳のお誕生日メニュー。
使用した材料は
・鹿肉
・鶏むね肉
・卵
・人参
・ブロッコリー
・ごぼう
・ひじき
・もち麦
です![]()
毎日の食事の場合には、こんなに沢山いれてないですが![]()
その日の体調やうんち
の状態で多少変えることはありますが、基本的な割合は、
タンパク質:野菜:炭水化物=8: 1.5 : 0.5 くらいです。
基本的には『タンパク質(お肉やお魚)1種類+お野菜少々+週2~3レバー』を夜ご飯にあげています![]()
タンパク源は、お肉
主体の手作り食を3日分作ったら、次はお魚
主体で3日分…という感じでローテーションさせています。
そして、お魚
の時はできるだけ『ホールフード』と言って、小魚を丸ごと圧力鍋で煮込んで、内臓やら骨やらも丸ごと全部食べてもらうようにしています。
手作り食での盲点が、ミネラルやビタミンの不足。
野生のネコちゃんは、ネズミや小鳥など、小動物を丸ごと食べて栄養バランスをとっていますが、手作り食の場合には、内臓や骨を取り入れることがないので、長期的に手作り食をしている子だと、栄養バランスが偏ってしまいがちだったりするんです![]()
なので、これらを補うために、小魚が手に入ったときには丸ごと与えるようにしています![]()
と言っても、フードプロセッサーを使っても細かくならない骨は、万が一のことを考えて取れる範囲で取っています![]()
お肉を使うときや、どうしても小魚が手に入らない時には『ビール酵母』を追加して、栄養補充するようにしています![]()
(ビール酵母については、また後日お話しますね
)
お肉も、体を温める作用があるものと、体を冷やす作用があるものがあるので、なるべく季節ごとに使い分けるようにしていますが、愛猫は鹿肉が大好物![]()
鹿肉は高タンパク低脂肪、その上鉄分がどのお肉よりも多く含まれているので、滋養強壮にとても良いのです![]()
体を温める作用が強いので夏場は少し避けようか…と思っていたのですが、鹿肉を抜きにしたときの暴れようが酷かったので
、鹿肉は毎日少量あげています![]()
ただ、今住んでいる埼玉には鹿肉を売っている場所がないので、北海道から送っていただいています![]()
(北海道では、スーパーに鹿肉が並んでいるところもあります)
Britanniaさんは、実家でもお世話になっていますし、私が最初に勤務した動物病院でも院長に頼んで取扱いしてもらっていました![]()
鹿肉だけでなく、シャケやホッケ(
)のミンチなど、ドライフードなども全て北海道産を使用している、安心安全なメーカー様です![]()
お食事に関してのご相談も受けていただけるので、更に安心出来ますね![]()
是非一度、ワンちゃん・ネコちゃんのお食事に取り入れてみてください![]()
目の輝きが変わっちゃうかもしれませんよ![]()

