オートクチュールメイク®️が学べる
Make-up Atelier
Ma*Vie
美容のプロを育てる専門家の
山田麻衣子です。
ベースメイクって、アイテムが増えれば増えるほど、重ねれば重ねるほど、
崩れやすい
透明感がなくなってしまう
と思われていませんか?
これ、実は逆なんです。もちろん、全てのアイテムをごってり全顔に…というと、厚塗り感も出ますし、崩れやすくもなってしまいます。
ですが、必要な箇所に必要なアイテムをきちんと『入れ込む』ことができれば、夏でも決して崩れない、透明感のあるベース作りを行うことができますょ♪
これらは、わたしが毎日使うベースメイクアイテム達です↓
日によってメンバーはもちろん変わりますが、かなり作り込んでいるでしょ(笑)。自分でも驚きの7アイテムでした!
使用順に番号をふっていますが、これら全てを顔全体にのせている訳ではありません。
スキンケア後、①のトランシーノ ホワイトニングCCクリームを、全顔になじませます。
次に目周りや頬の高い位置、くすみの気になる部分に②のETUDE HOUSE のラベンダーカラーをとんとんと、なじませます。
透き通ったような透明感が欲しいときには、ラベンダーを。少し血色の欲しいときにはYSLのCCクリームローズを同じ箇所に使い分けています。
肌がトーンアップしたら、③のミシャのクッションファンデーションを顔の中心部分に重ねます。
このファンデーションも必ず、肌にきちんとなじむまで、優しくとんとんと入れ込んでくださいね。
そのあと④のIPSAの固形コンシーラーを、少しまだ目立つ頬付近の色素沈着部分にピンポイントで重ねます。
⑤のポール&ジョーのリキッドファンデーションは、口角引き締めと目の下三角ゾーンに、ハイライト的に軽くなじませています。
次に、今は⑥のコスメデコルテ クリームブラッシュのラベンダーカラーを頬付近にon。
ちなみにこちらは、『クリーム』と名のつくものの、のせた後は全くべたつかないので、場合によってはパウダーの上から重ねたりもしています。
最後に⑦のポール&ジョーのラベンダーパウダーを肌になじませて完了です。
この際、油分で崩れやすい目のきわはきちんと細部まで丁寧にのせてくださいね。
これだけアイテムを使用していますが、きちんと必要な箇所に必要な量だけ使用すれば、崩れることなく、かつ透明感を引き出してくれます。
なにより大切なのは、丁寧に『入れ込む』ということですね♪
大人女性にとっては特に、
きちんとカバーをしてきちんと透明感を引き出す。そして崩れないベースメイクを作ること
が、とても大切です✨
ぜひどなたかのご参考になれば、嬉しいです。
本日もお読みくださり、ありがとうございました!!
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どなたかのお役に立ちますように。