計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。


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本日は山梨県南巨摩郡の身延町にて、

第7回身延山・七面山修行走  が開催され

計測工房にてタイム計測を担当させていた

だき、私・藤井が計測ディレクターを務め

させていただきました。


今大会は第2回までは身延山・七面山トレ
イルランニングレースという大会名でしたが、
そのハードなコースやコンセプトから、第3回
大会から修行走が正式大会名となった異色
なトレラン大会です。

七面昇龍ロングコース(36km)は、身延山
(標高1153m)と七面山(標高1982m)の
2つの山の山頂に登り、とにかくコースは
上りか下りしかありません。
累積標高差は2700m。特に七面山参道は
標高差1200mを一気に駆け上がる修行の
レース、それが「修行走」です。

昨年(2018年)は台風の影響で中止となって
おり、今年は2年ぶりの復活。

しかし、今年は10月の台風19号の影響で
オリジナルコースが確保できず、やむなく
ショートコース(13km)の身延山往復を3周
するという変則コースで開催となりました。


今年のロングコースの高低差。
身延山(1153m)に登っては下り、を3回繰り

返します。新たな修行の誕生です。

 

 

身延山に3回登ります。

 


この大会を象徴するのが日蓮宗総本山で

ある身延山久遠寺 の三門。スタート直後に

この三門をくぐり抜けていくという日本でここ

でしか出来ないレース。

身延山久遠寺の三門は、日本三大門の1つ。

(残り2つは京都の南禅寺と知恩院)

身延山久遠寺は大会特別協賛として全面的

なご協力を頂いています。

 

身延山、七面山というエリアは日蓮宗の聖域

であり、仏教とトレランが融合した、ここだけ

のオンリーワンの大会です。

 
 

プロトレイルランナー 石川弘樹さんが

今大会のアドバイザーを務めます。

 

 

スタート・フィニッシュ地点の仲町駐車場。

地面にはタイム計測用アンテナマットが設置

してあります。

 

 

もう1つの計測地点は三門。

地面にはタイム計測用アンテナマットが設置

してあります。

 



スタート前には、上人による安全祈願。

今大会ならではの光景です。

 

 

ロングおよびミドルコースのスタート!

なお今大会では参加者の皆さんのゼッケン

に装着されたICチップにて計測しました。

 

 

そしてショートコースのスタート!

 

 

目の前にそびえる身延山の山頂へ駆け

上がります。

 

 

身延山の山頂・思親閣まで登ります。

標高は1153m。(過去画像)

 

 

ロングコース男子優勝は、川崎雄哉選手

でした。1人だけ次元の違う圧勝でした。

川崎選手は2019年のトレイルランニング

世界選手権の日本代表で、日本男子では

最高位の23位の実績を持ちます。

 

 

ショートコース女子優勝は、バーティカルの

女王・吉住友里選手でした。

 



フィニッシュした選手の皆さんには各自の

タイムと順位の印刷された完走証が発行

されました。



今大会の完走証は修行を完了したという

意味の「満行の証」と名付けられています。


 

私が計測オペレーションをおこなった記録

室です。各計測地点のデータを集約し、

人数管理とリザルト集計にあたりました。

 

 

身延山に3回登るという今年の修行。
それぞれの修行を終えた皆さんが続々と
フィニッシュ。
 
 
ロング男子の表彰式風景。中央が優勝
した川崎選手。
 

 

ロング女子の表彰式風景。

右から2番目が優勝した高村貴子選手。

 

 

表彰式で優勝者に授与された盾は身延山

の仏具職人による逸品。

今大会では優勝者に授与される賞品は毎年

すばらしい逸品です。

 


2016年の第4回大会では龍のトロフィー。

(2016年画像)

 

 

141130-16
2014年の第2回大会ではコースマップの掛け軸。

(2014年画像)


計測工房社長・藤井拓也のブログ-131201-11

2013年の第1回大会では山の神のオリジナル

トロフィー。(2013年画像)



今大会の副実行委員長の小松祐嗣氏は

トレイルランナーであり、僧侶であられます。

自らTRAIL MONKと名乗る小松上人がこの

大会のプロデューサーです。

 

 

2年ぶりに帰ってきた修行走。

異彩を放つオンリーワン大会であり、そして

これは非日常の祭典、つまり「お祭り」だな

と改めて実感しました。

1年のブランクを経て、しかも形の変わった

変則開催は大変だったことと思います。

実行委員会の皆様に敬意を表し、来年こそは

七面山に登るオリジナルコースでの再開を

祈念します。



This is timing man.

We are professional timing man.
Born this way.
This is an everlasting journey.


今回も一期一会の貴重な仕事の
機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。

 

 

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