計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。


テーマ:

昨日は群馬県吾妻郡の中之条町と草津町で

第6回スパトレイル〔四万to草津〕2019

開催され、計測工房でタイム計測を担当させ

ていただき、私・藤井が計測ディレクターを

務めさせていただきました。

四万温泉から野反湖を経由し草津温泉まで

72kmを走るSTSK72Kと、そのコースの一部

をカットした56kmを走るSTSK56K、そして

旧六合村の野反湖から草津温泉までの

38kmを走るKTK38Kの3種目で開催される

人気のトレイルランニングレースです。



大会プロデューサーは、ともに群馬県出身の

鏑木毅 さん(右)と松本大 さん(左)。

鏑木さんはプロトレイルランナー、松本さんは

元プロスカイランナーです。

群馬県が輩出した2人のトップ山岳アスリート

が一緒に揃って共同プロデュースという大会

は地元・群馬ならではです。

 

 

STSK72Kは距離72km、累積標高4613mの

コースプロフィール。

 

今大会では全部で13地点の計測をおこない

ました。



計測地点その1。

STSK72KとSTSK56Kのスタート地点は

中之条町の四万温泉。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

 

 

スタート直前。なお、今大会では参加者の

皆さんのゼッケンに装着されたICチップにて

タイム計測をおこないました。

 

 


朝5時にSTSK72KとSTSK56Kが同時スタート!

 

 

両プロデューサーの鏑木さんと松本さんが

ハイタッチでお見送り。



計測地点その2。

W1万沢線峠です。地面にはタイム計測

アンテナマットが設置してあります。
(計測工房スタッフY氏撮影)



計測地点その3。

A1の和光原パークランドです。
地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

(計測工房スタッフK氏撮影)



スパトレイル〔四万to草津〕のハイライトで

ある野反湖。天空の湖とも呼ぶべき標高

1500mにある野反湖は天然湖ではなく、

人造湖(ダム)です。それが一層、際立った

絶景となっています。
(今年は曇りのち雨。写真は2018年)


計測地点その4。

A2の野反湖キャンプ場管理事務所です。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。(大野撮影)
この地点はINとOUTの2つを別々に計測

します。この写真はINです。


計測地点その5。

A2の野反湖キャンプ場管理事務所OUT。
大野撮影)

 

 

A2でのエイド風景。ここはまだ旅の前半。

大野撮影)

 

 

A2野反湖キャンプ場管理事務所は、

KTK38Kのスタート地点でもあります。

スタートの様子。(大野撮影)



計測地点その6。

CP1の野反峠です。地面にはタイム計測用

アンテナマットが設置してあります。
(計測工房スタッフY氏撮影)

 

この先、コース最高点である標高1650mの

弁天山に向かいます。
 

 


計測地点その7。

A3の根広ねどふみの里です。
地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

(計測工房スタッフA氏撮影)

 

 


A3には足湯があります。ここで足を休めて

いくランナー多数。

(2018年撮影)

 

 

計測地点その8。

W2の天龍橋です。地面にはタイム計測用

アンテナマットが設置してあります。
(計測工房スタッフK氏撮影)

 

 

W2天龍橋を通過していく選手。

(計測工房スタッフK氏撮影)

 

 

この付近は旧六合村の里山風景。

(計測工房スタッフK氏撮影)

 


計測地点その9。

特設関門の世立八滝入口です。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

(計測工房スタッフY氏撮影)



世立八滝の区間は、大会プロデューサーの

松本大さんが設定した「スカイランニング風」

の階段激登り区間です。

(計測工房スタッフK氏撮影)

 


計測地点その10。

A4の中之条町ふるさと活性化センターです。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

(計測工房スタッフU氏撮影)

 

 

A4に到着した選手。

(計測工房スタッフU氏撮影)

 


計測地点その11。

A5の田代原ザゼンソウ公園です。
地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。

高橋撮影)
この地点もINとOUTを別々に計測です。
この写真はINです。

 


計測地点その12。

A5の田代原ザゼンソウ公園のOUT。

地面にはタイム計測用アンテナマット

設置してあります。(高橋撮影)




それぞれの計測地点では写真のような

計測オペレーションをおこないます。

大野撮影)

 

 

 


そして計測地点その13。

旅の終わりのフィニッシュ地点は草津町

の草津国際スキー場です。地面にはタイム

計測用アンテナマットが設置してあります。


 


STSK72Kの男子の部は、西村広和選手が

優勝しました。6時間47分45秒でした。

 

 

STSK56Kの男子の部は、町田知宏選手が

優勝しました。5時間19分50秒でした。

 

 

KTK38Kの男子の部は、岩井竜太選手が

優勝しました。3時間35分49秒でした。

 

 

こちらは完走証発行所です。

 



フィニッシュした皆さんには、各自のタイム

と順位の印刷された完走証が発行されました。

 

 

 

表彰式風景。

 

 

レース制限時間は13時間。

夜18時までそれぞれの旅は続きました。

 



私たちが計測オペレーションをおこなった

大会本部内です。

ロングのトレイルレースでは、単なるタイム

計測というだけでなく、レース中の人数管理

が極めて重要です。スタート人数、各地点の

通過人数、リタイア人数、フィニッシュ人数。

ロングレースになればなるほど、安全管理上、

その重要性は増します。その課題のために

開発したのが・・・、

 



今回も、計測工房の独自WEBサービス

TRAIL SEARCH 」を実施しました。


WEB速報システムと、人数管理システムの

両面の機能を併せたWEBサービスです。

今大会においては、スタート地点からフィニッ

シュ地点まで全13地点の計測をおこない、

全地点の通過速報が閲覧できる速報サー

ビスになります。

 

そして大会主催者にとっては、各地点の

通過人数と未通過人数が表示され、また

DNF情報も管理しているため、「誰がどこを

走行中なのか、DNFなのか」「この地点は

あと何人通過するのか」という主催者として

の業務の助けになります。

選手向け機能という側面と、主催者向け機能

という側面の両面をあわせもつことが特徴の

「TRAIL SEARCH」はこの大会が発祥の大会

です。今では年間7大会で運用されるように

なっています。

 

 

 

上州・吾妻郡の豊かな自然と、地元の人々

との交流、そして四万と草津の温泉を巡る、

ここにしかないトレイルランニングレース。

今回で6回目を迎えましたが、地域の一大

イベントとして他の模範になってきている

様子もうかがえました。

 

ご縁があって、お手伝いさせていただいて

いることに深謝です。

 


This is timing man.
We are professional timing man.
Born this way.
This is an everlasting journey.


今回も一期一会の貴重な仕事の
機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。

 

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