計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。


テーマ:

先週末の経ヶ岳バーティカルリミットの大会

前日のことですが、大会主催者様の許可を

いただき、一人でコースを走らせていただき

ました。

 

 

本来は経ヶ岳の山頂(標高2296m)まで

登って折り返す21km+1650mのコースです

が、今回は残雪の影響で9合目手前分岐

(標高2200m)で折り返す19km+1500mに

短縮されての開催。そのコースを走りました。

 

今回は初めて大会前日に走らせていただき、
コースマーキングや看板も本番と同じ状況下

で、私にとって生まれて初めての山岳レース

出走を実質的に疑似体験させていただきました。

 

 

スタート後最初の4kmはロードの登りで、

そこからさらに林道を走り、ようやく経ヶ岳の

登山道に到達。

 

 

登山道は標高1000mぐらいから一気に

標高2300mまで上がる急峻さ。

平坦なところ以外は走れませんでした。

 

 

標高2000mを超えると残雪あり。

ここもコースですが、この日は一人で走った

こともあり(レース当日は大勢の選手が通る

ので踏み固められたと思います)、膝まで

ズボズボに雪にはまります。

 

 

今回の最高標高点の9合目分岐手前。

標高2200mです。

 

 

折り返して下りに入ると8合目の絶景が。

 

 

ひたすら下ります。

下りは転倒や滑落の危険があるので安全

運転でリミッターかけながら走りました。

 

下山してから、最後にフィニッシュ前の

4kmは再びロード。この最後のロードが

一番キツかった・・・。

 

 

フィニッシュタイムは3時間15分9秒。

これを大会当日のリザルトにあてはめると

ロング男子の部総合 141位/462人中に

相当するタイムでした。

 

 

何度も書きますが昨年まで21年間まったく

走っていなかった状態から、週に1~2度の

ランニングを11か月続けてきただけ(まだ

1年も経っていない)の現状ですので、この

リザルト相当で走り切れたことは自信に

なりました。

 

ちなみにランニング再開してから19kmの

距離を走ったのも最長でした。

 

 

今回、実質的に山岳レースデビューを疑似

体験させていただく機会をいただきましたが、

大きな学びが2つ。

 

①まず最初に理解できたことは、事前に

登山道を整備して準備してくださることの

ありがたさ。そしてコースマーキングや

看板のありがたさ。レース以外の日に走ると、

当然マーキングや看板はなく、コース確認

もコースロストも全て自己責任ですが、大会

当日はいかに安心して走れる環境を提供

してくださっているのか身に染みました。

②次に理解できたことは、これはレース当日

であっても究極的には同じですが、山に入る

ことの自己責任。今回は大会前日に一人で

山に入り、標高2200mの9合目分岐手前まで

走って登ったわけですが、途中で体調を崩し

たりケガしたりしても、ロードを走るマラソン

大会とは違い誰も助けに来てはくれないし、

携帯の電波が圏外のこともあります。

事実、今回の山の中では下山するまで誰一人

として人には会いませんでした。必要な装備

は自分で持参し、常に自分の体調や状況と

対話し、何があっても下山するまでの余力を

考えて走る必要がある。それがよく理解でき

ました。そしてこの自分の命と向き合う真剣さ

が山岳レースの醍醐味なのだろうとも(これは

陸上競技やマラソンでは決して体験できない

と断言できる気がします)。

 

 

経ヶ岳バーティカルリミットの大会主催者様、

貴重な機会をいただきありがとうございました。

 

 

 

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
最近の画像つき記事  もっと見る >>

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。