計測工房社長・藤井拓也のブログ

マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。


テーマ:

一昨日までの2日間(2018年10月13-14日)

長野県飯山市の斑尾高原におきまして、

斑尾高原トレイルランニングレース2018

が開催され、計測工房でタイム計測を担当

させていただき、私・藤井が計測ディレクター

を務めさせていただきました。

全国屈指の人気トレラン大会で、珠玉の

大会です。
今大会3つの特徴を公式サイトから引用。

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■標高1,000mの高原に延びる総延長50数

kmのトレッキングトレイル。トレイルランナ

石川弘樹氏が惚れ込んだそのトレイルで

開催される、理想のトレイルランニングレー

ス。3つの山頂と4つ湖沼、そしてどこま

でも続く森の中を駆け抜ける… ブナの森

爽やかさ、フカフカとした足裏の感触、そして

稜線から望む景。競うだけじゃないトレイ

ルラニングの真の醍醐味を体感してください。

■世界各地のメジャーレースにチャレン
ジし

続けるとともに、健全で魅力あるトレイルラン

ニングの普及に努める日本の第一人者、

石川弘樹氏。その彼が何度も試走を繰り返し、

森の中を走り抜ける喜びを体中で感じることの

きる夢のようなコースレイアウトが完成。

大会前日には石川氏によるトレイルランニング

クリニックやレース攻略のためのコースガイ

ダンスも開催。

■私達はこのレースで使用する
トレイル沿い

にある広大な杉の伐採跡林地(約21ha)を

広葉樹の森に再生する取り組みをしています。

地域住民と都市住民が力を合わせ、地ごしら

えをし、ブナやオオヤマザクラの苗木を植樹

し、下草刈りをし… 自然と親しみながら、

長い年月をかけて豊かな森に育てます。レー

参加者もこの地球温暖化防止活動に参加

できます。ぜひご協力ください!

もちろん今回のレースも、参加者数の限定、

開催後の検証等さまざまな形で、環境への

配慮をしながら運営します。
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ロングコース50kmは定員450名、ショート

コース26kmは定員150名ですが、エントリー

が開始されると一瞬で定員に達する人気

大会です。

なお、今大会ではボランティアスタッフも公募

していますが、ボランティアスタッフとして

参加すると翌年の大会に選手として優先

出場する権利が与えられるため、ボランティア

スタッフもすぐに定員に達してしまい、場合に

よっては抽選となります。ボランティアが抽選

という大会というのは他に聞いたことがありま

せん。いかに人気大会か、うかがえます。

 

 


今年から大会は2日間開催となり、土曜日
はキッズレース(2.5km)が実施されました。
キッズレースの表彰式風景。
(計測工房スタッフF氏撮影)

 



大会前日の締めはウェルカムパーティ。

ここで参加者の皆さん全員の夕食です。

 



明けて大会当日、同じ場所で今度は朝食

の提供があります。スタート前のほどよい

緊張感と高揚感に包まれます。

 

 


スタート・フィニッシュ地点です。地面には

タイム計測用アンテナマットが設置して

あります。


ロングコース50kmスタート!
なお、今大会では参加者の皆さんの

ゼッケンに装着されたICチップによって

計測をおこないました。

 

 

プロデューサーである 石川弘樹さんと

ハイタッチ!

 

 

今大会の計測箇所はスタート・フィニッシュ

以外に4ヶ所です。

計測地点その1は、2Aの菅川です。
地面にはタイム計測用アンテナマット
(計測工房スタッフA氏撮影)

 

 

2A菅川でのエイド風景。

(計測工房スタッフA氏撮影)

 

 

2A菅川を通過していくランナー。

(計測工房スタッフA氏撮影)

 

 

今年は開催日が例年より2週間遅く、紅葉

が始まり、色彩が本当に美しい。

(計測工房スタッフA氏撮影)

 


計測工房社長・藤井拓也のブログ-131006-2
2A菅川の周辺からの眺望は、野尻湖と背後

には信越五岳の妙高山と黒姫山が一望。
(以前に私が撮影)

 

 

斑尾の森の中のトレイルは本当に気持ち

良いです。(以前に私が撮影)

 


計測地点その2は、3Aのバンフです。

地面にはタイム計測用アンテナマット
(計測工房スタッフK氏撮影)

 

 

3Aバンフを通過していくランナー。

(計測工房スタッフK氏撮影)

 


計測地点その3は、4Aの赤池です。

地面にはタイム計測用アンテナマット
(計測工房スタッフY氏撮影)

 

 

4A赤池を通過していくランナー。

(計測工房スタッフY氏撮影)

 


計測地点その4は、5Aの希望湖の手前

にある第2関門。

地面にはタイム計測用アンテナマット
(計測工房スタッフS氏撮影)



5A希望湖から望む斑尾山。

(計測工房スタッフS氏撮影)


ロングコース50km、男子優勝は西村広和

選手で3連覇達成でした。

 



プロデューサーの石川弘樹さんからインタ

ビューを受ける西村選手。

 

 

完走証発行所です。

 

 

フィニッシュした選手の皆さんには各自の

タイムと順位の印刷された完走証が発行

されました。

 

 


私が計測オペレーションをおこなった記録室

はレストランハイジ内。

スタート人数、フィニッシュ人数のほかに、

途中4ヶ所の計測データを集計し、レース

人数管理、安全管理をおこないました

 

 

この大会を計測させていただくのも7年目

ですが、「目指すに足る理想のトレイルラン

ニングレース」がここにあると思っています。

 

この大会は参加人数を厳しく制限している

ので、レース中のコース上での渋滞も発生

せず、自然環境への配慮を守ります。極上

のトレイルを心ゆくまで堪能できる大会です。

 

 

今大会は2007年に誕生し、今年12回目。

2007年当時はトレイルランニング黎明期で

あり、今では当たり前にある50kmのレース

も当時は貴重でした。

 

石川弘樹さんと斑尾高原観光協会さんが

作り上げたきたこの大会は、他の多くの後発

大会のお手本となってきました。

 

(プロデューサーの石川弘樹さんはその後、

多くの大会を手掛けておられますが、プロ

デュース第1号大会がこの大会です)

 

レースとともに続けてきた環境活動(植樹)

も12年が経過し、植えられてきたブナや

オオヤマザクラは小さな森になろうとして

いるそうです。

 

ここまでの大会を作るには、揺るぎない理念

と信念、そして仕組づくりと実行のすべてが

必要だったことでしょう。

石川弘樹さんと斑尾高原観光協会さんには

心から敬意を表します。

 

とても特別な大会・・・。

 


This is timing man.
We are professional timing man.
Born this way.
This is an everlasting journey.


今回も一期一会の貴重な仕事の
機会を頂戴したことに感謝です!
この現場が次の現場に繋がりますように。

 

 

 

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