とりあえずやってみないと気が済まない性質なので、
早速「水の電気分解」実験をやってみました。

その前に懐かしい公式です。

2H2O ⇒ 2H2 + O2

思い出しましたか?
まー普通に生きていく上で、生活には全く役に立たない知識ですが、学校の試験に出ました。

さて(+)プラスと(-)マイナス、どちらに水素が発生するでしょうか?
答えは後です。


まずは実験開始です。
といっても茶筒に水道水を入れてきて、電池で通電しただけです。

ちょっとでも水の接触面を上げるためにマイナス端子にバネを付けてみました。
電源は6Vのシールドバッテリーを使っています。
遊びの実験をするには危険も無くちょうど良い電力だと思います。
(水中でショートさせないように注意してください)

イメージ 1

通電するとすぐに小さな気泡が、バネや茶筒からでき始めます。
沸騰しているわけでもないのに不思議ですね。

で、先程の答えです。
マイナス側に水素が発生します。

な~んでか?と悩んでしまった人はもう一度勉強してみましょう。
役には立ちませんが・・・

バネ以外にもアルミ箔や10円玉、ネジとか色々と遊んでみました。
何だか懐かしい興奮が蘇りました。


ポイントは水との接触面をどけだけ多くするかが鍵ですね。
それとプラス面とマイナス面の距離も重要です。

効率的な方法としてパイプ式やセル式など色々とあるようですが、
手っ取り早くは金網を絶縁体を挟んでグルグルと蒔いたものが簡単な感じです。

今回の実験は6Vのバッテリーでしたが、実用的には12V以上は必要な感じです。
機会があれば実験してみたいと思います。

うまくいけば、あの豆エンジンぐらいは動きそうな感じです。
フフフフ