昨日、寝際にこんなビジョンを見ました。


私は深い海の中にいて、息ができずにもがき苦しんでいました。

するとどこからか真っ赤な髪をした人魚が現れ(ポセイドンのような感じ 男性的)私をガシッと抱きかかえてぐんぐん水面に向かって上昇していきます。

やっと水面に顔を出し、どうにか岸辺に辿り着きましたが、呼吸が全く楽にならず…私は混乱しました。

その人魚が「海の中と地上では息の仕方が違う。少しいろ。じきに慣れる」と言い、少し待つと、段々と息ができるようになりました。

少し落ちついて辺りを見渡すと、そこはヤシのような大きな木が生えている浜辺でした。

人魚が立ち上がって歩いて行くので、私も慌てて着いて行きます。

人魚にはいつのまにか足があり、真っ赤だった髪もオレンジ色になり、瞳の色も透き通るように薄い茶色になっていました。

それを見て私は「ああそうだ。昔はみんなシェイプシフターだった。」と思いました。


「原始の地球を見てこい」という声がして、同じ砂浜にいましたが、気がつくとそこは恐竜時代でした。

植物も山も、なんかすべてがデカいです。自分が小さくなったような気さえする。

島には大きな火山があり、活発に動いています

あらゆる恐竜(デカい)がいます。

キェー!キェー!と鳴く鳥のような恐竜が、肉を咥えて飛んでいます。

まさしく恐竜図鑑でみるような様子に、ほんとにこんな感じだったんだーと思いました。

激しい大地のエネルギー

血肉 争い 極めて原始的な生命というむき出しのエネルギー

なんというか知能がありません。

考えるということが存在しない世界です。

なるほど、これが第一の世界かと思いました。

ここから地球は紆余曲折を経て今の第四の世界まで到達したんだ、そしてこれから第五の世界に進もうとしている 自己表現と治癒 より成熟した世界 そこを私は生きていくのか

そんなことを考えました。


そのまま恐竜たちがいる島を見ていたら、私が生きているのはこの地球なのだと思いました。

現代社会を生きているようで、実際にはこの地球の大地の上で生きているのだとわかりました。

地球と同期して様々なサイクルを乗り越えることで、私たちの世界は存続していくのだ

噴出することも 波が引くことも 誰にも流れを止める事はできない ただそうあるべくしてそうあるのだ

そんなことを感じたのでした。