死んだあと気持ちよくお空に行くには、未練と執着と後悔を手放すのが一番です。
では、そういう生き方をするにはどうしたらいいのでしょうか?
私が思うに、二つの方法があります。
一つ目は、
「懸命に生きる」
ことです。
どんな未練も失敗も、全力を尽くしたんだから仕方ない!と思えるくらい、思いっきり生きることです。
一番よく知られている方法ですね。
そして二つ目は、
死ぬ間際に「未練も執着も後悔もあるけど、ぜーんぶ置いてこ。じゃーねー👋」
とするやり方です。
これが結構おすすめです。
一生懸命生きるというのは、思いのほか体力がいります。
どんな瞬間も全力で、誠意を尽くして生きることが正しいとはわかっていても、現状の体や心が追いつかないこともあります。
酷い現実に太刀打ちするのに必死で、自分のやりたいことなんてなにも叶えられなかった、というような状況もあるでしょうし、生きる希望を失ったけど、回復するよりも先に寿命が来るということもあると思います。
そういう場合はこの二つ目がおすすめです。
この方法を使うコツはただひとつ、
「後悔しないと決める」
それだけです。
どんな人生も後悔しなくていいです。
何も成し遂げられなくても、願いが叶わなくても、懸命に生きられなくても別にいいんです。
道半ばで挫折しても大丈夫です。
ぱんっと手を叩いて終わる幻のように人生を捉えると、案外身軽になれます。
いや〜終わった終わった。大変だったな〜〜。
と、手をひらひら振って返す人生もいいと思います![]()