教室は決まった。では楽器は? | 杉長水産 自称・看板娘のブログ

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静岡県沼津市、杉長水産の勝手に広報です。


テーマ:
本業はピアノ講師のまゆみんです。
 
今は自宅で2日、所属楽器店の教室で1日、
幼稚園をお借りして1日、という
週4体制でレッスンをしています。
 
週5でブログを更新するにあたり、
杉長水産の干物の話だけでは質量が稼げない
…ということで本業の話もしようと
思っていたのですが、
なんとこのテーマでの更新は1年ぶりでした。

(約1年前の記事。ピアノ教室の選び方について語っています。)
 
結末に「次回は楽器の選び方を紹介する」
と言ってるくせになんという体たらく!
まだ自分の教室に若干の空きも
あるというのに!
 
まあいいや。
1年経っちゃったけど、思い立ったが吉日。
本日はそんな訳で
楽器の話をしたいと思います。
 
ピアノを習うからには、
自宅での練習が欠かせないため、
楽器の準備が必要です。
このため、数ある習い事の中でもピアノは、
初期投資が嵩む方だと思います。
 
「この子に何が向いているか分からない。
色々な習い事もやらせたいので
楽器は買わずに済ませたい。」
こんな声をインターネットの海を泳いでいると
見かけることがあります。
 
ですが、楽器を持たずにピアノを習うことは
非常にお勧めできません。
 
楽器を持たずにピアノを始める
一週間に一度のレッスンの時しか弾けない
レッスン内容は、前回の復習から、
ということになるので曲が進まない
まだ基礎の基礎の段階なのに
同じ曲ばかりやっていて飽きる
レッスンに行きたがらなくなる
この子にピアノは向いていないんだわ、
と見切りをつけて退会。
 
このパターンに陥ってしまいます。
結局こうなると、
ピアノが向いている向いていない、
という次元の話ではない。
と、お分かりいただけると思います。
 
ましてや、タチの悪い方だと
「先生(楽器店)の教え方が悪いんじゃないかしら‥。
うちの子、全然ピアノに興味を持ってくれないの。」
なんて風評を広げてくるので堪りません。
 
ですから、初回のレッスンに間に合わなくても
いいので、とにかく楽器は用意してあげてくださいね。
 
初期のピアノは
「家で反復する癖をつける」
という点も大事なので、よろしくお願いします。
 
さて。では楽器を買いましょう。
となった時、あなたはどの店を思い浮かべますか?
 
これは、ピアノレッスンセミナーでも言われているのですが
「電気屋さんに直行する」のはやめましょう。
先生の勧めるお店や、
街の楽器店に行くといいと思います。
(楽器店の回し者じゃないよ)
 
楽器店は専門店だけあって、
住宅事情や習い始める子の知識が豊富です。
ですから、そこで相談をすると
ちょうどいいものが見つかると思いますよ。
 
「いきなり楽器店は敷居が高い」
というあなたへ。
これから超ざっくり
鍵盤楽器の違いを紹介しますので、
考える材料にしていただければ、と思います。
 
(もう買っちゃった、という人。ごめんなさい。)

検討される鍵盤楽器には3種類あります。
キーボード
電子ピアノ
アコースティックピアノ
です。
 
キーボード。
これは、そもそもピアノを
練習する目的で作られていません。
 
ピアノには88の鍵盤がありますが、
キーボードはそれ以下のことが多いです。
曲が進むと「鍵盤が足りない」という事態になります。
 
また、メーカーによりますが
鍵盤の幅が狭いこともよくあります。
「家では弾けるのに、お教室では弾けない。」
これは、幅が違うためにぶつかる問題です。
 
そして、鍵盤がプカプカと軽い。
強弱をつけられる機種もありますが、
気休め程度です。
内蔵の音源が面白いとか
鍵盤が光るとか、そういういらん機能で
遊んでしまって練習がはかどらない、
なんて話も聞きます。うう。
 
あとは、本体とスタンドが別になっているものは
バランスが良くないので、
置く状況によってはガタガタします。
 
‥というわけで、キーボードは
「無いよりはマシ」という程度の物だと思います。
 
では次に‥。
電子ピアノ。
こちらも電気で動くものですが、
キーボードよりはピアノに近いです。
 
88鍵あり、弾いた時の重さもピアノに近い。
強弱もキーボードより多くの段階で用意されています。
上位機種ですと、木製鍵盤を採用しているものもあります。
 
アコースティックピアノより場所を取らない、
集合住宅で時間を気にせず練習できる、
というメリットはあります。
 
まずは電子ピアノで、上達したら買い換え、
とお考えの方も多いかと思います。
それと、引っ越しの多い方は
アコースティックピアノの運送費は
バカ高いので、その点も電子ピアノは
比較的安価でいいと思います。

ではデメリットは、というとです。
「電子」ピアノですから、
鍵盤がスイッチになっていて
録音した音が再生される。
という仕組みです。
 
電子ピアノにはプロの演奏した
最高級のピアノの音を録音してあるので、
音がすごく美しいです。
ですが、アコースティックピアノで弾くと
その音は出せない。
譜面通りに弾くことは出来ても、
そこを超えることが出来ないのです。
 
電子ピアノについては、ご質問が多いので
更に話を展開したいところですが、
それだけで誌面が尽きてしまいます。
また次の機会にでもゆっくりしたいと思います。
 
最後に、
アコースティックピアノ。
と思ったのですが、ざっくりと言いつつ
これもまた語るべき点がとても多いです。
 
アップライト(縦型)ピアノかグランドピアノか、
電子ピアノとアコースティックピアノのハイブリッド型か。
 
そして新品か中古か。
中古もお店のものか、昔お母さんが使っていたものか。
 
ここまでで2000文字を超える分量になってしまったので、
本日はここまでにして、
アコースティックピアノにつきましては、
また日を改めて投稿しますね。
 
あなたのお子さまのピアノ生活が
楽しく長く続きますように!
 
 

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