1.5時間のフライトでインドの喧騒とは完全に異なる、キンキラキン✨のオマーンへ。
ライトアップされたモスクです。

深夜到着。4つ星ホテル。
オマーンにはそれはそれは豪華絢爛なホテルがあるのですが無収入の分際には厳しい。
ティッシュボックスまできらびやか✨
向こうに砂漠が。
オマーン人はなんだかみんな優雅。生まれたときからお金持ちで死ぬまでお金の心配のない人生です。
時計台。
アラビアンです。
大都会ですがすぐ近くに砂漠が。
モスクです。
入れるのはたぶん男性のみ。
指摘される前に中に。
マスカット中心の繁華街はキンキラキン✨
宝石屋さんの多いこと!
でも街中では宝石だらけのオマーン人あまり見かけません。
インド人をはじめとする宝石なぞ身につけない外国人労働者がほとんど。
デーツや木の実など。
とにかく車社会。
歩いてる人は見かけません。
私くらい。
太陽の灼熱で溶けそう。
ホテル従業員もレストランも旅行会社も働いてる人は90%インド、バングラデシュ、パキスタン、ネパール、トルコ、フィリピン、アフリカからの外国人労働者でした。皆さん単身で労働に来てて、母国に帰って家族に会うのは2年に1度です。お給料は母国に比べればかなり高いですがオマーン人より低い。そして医療保険、介護保険、社会保険は一切なし。一年契約でクビになれば国を出なければなりません。もちろん就職はオマーン人優先で、誰もがやりたくない仕事を引き受けます。
生まれた国ガチャです。

オマーンの国王がデパートやホテルの入り口に飾られています。
スーパーマーケット。
アラビアンナイトの国です。
オマーンの海鮮。
豚足や鶏の脚は大好きですがこれは羊の脚。
うまそー!
うまそー!
フルーツ天国🥭
インド人だらけで広告もインド式で『高級なインド』に感じてきた。
水が干上がった川。暑すぎだもん。なんでも即乾く。
人口の7割がオマーン人なのに、外にいてると働いてるのもレストランにいるのも8割が外国人。オマーン人も、内訳はほぼ男性。オマーン人女性はずっと家にいてるのかな。
街中では家族連れやカップルをほとんど見かけない。外国人労働者男性どうしの同僚と思われる仲間ばっかり。オマーン人家族連れをベビー服売り場でやっと見た。
オマーン人はオマーン人とだけつるんでて、外国人労働者とまざってるオマーン人には会いませんでした。
イラン銀行の前にオマーン銀行。
オマーンは非同盟中立、全方位・善隣外交。
日本みたく周囲の国からなにかと敵視されていません。
レストランはインド料理屋が圧倒的に多い。
次にアラビアン、パキスタン、ネパール、バングラデシュ、イタリアン、ターキー、等々。
までもせっかくなのでアラビアン。オマーン料理を。
テーブルはなく、床に置きます。
じゃんじゃじゃーん
激ウマでした。
食後にあまーいデーツの味のお茶、たまらんっ。
でも
スタッフはインド人で
聞いたらシェフもインド人😅

お金がじゅうぶんあって働く必要のない人はレストランスタッフはしないし調理もしないんだな

ちなみに外務省調べによるとオマーンの失業率はN/Aとなってました。