立秋が過ぎて

日が少しづつ短くなってきています
午前4時半になっても外は暗く秋の虫の音が響きます
その分朝が過ごしやすくなったことは良いこと
お話しを聴き始めて
最初はいろいろな思いが溢れ出してきます
感情とともに溢れる思い
時には感情が先に出ることも
それだけ心にためていたのでしょう
心の葛藤はすぐにどうなるわけでは無く今ある問題は一部にしか過ぎないこともあります
時には一時的な問題によっての心の負荷が語りを通して解消されることもあります
時間をかけて今があるのなら時間をかけて今を良きものにしていきます
日々の葛藤をその時々に聴き支えることで人は進化していきます
心の進化です
これでいいのだとその時は納得してもまた葛藤が訪れることもあります
葛藤を繰り返しながらも進化は続きます
いつかつきものがとれたように心にやすらぎが訪れます
それは幸せを外に求めていたものが自らの中にあることに気づいた瞬間でもあります
人の進化をみつめ続けることはセラピストの喜びです
心を聴き心を支える
心の目が外から自らの内に向けられるまで心を聴き続けます
心の声を伝えてみませんか