今日はマヤ神聖暦で『風 9』(ジャガー周期)
クリスマスの昨日、長女とドームに推し活に行ってきました
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今日取り上げた過去記事は、ガイドキンについて。
ガイドキン…これもマヤの伝統には存在しないものなんです。
なんかね、書けば書くほど巷で「マヤ暦」として認識されているものが
マヤの伝統とは全く関係ないものだ…と伝える内容ばかりになってしまうのですが…
もうしつこいくらいに書いているように
決して「どっちが正しくてどっちが間違っている」と言いたいのではないのです。
(まぁ、「マヤ暦」という名称に関しては「それはマヤ暦ではないですよ」って言いたいけどね)
とにかく知ってほしいのは「違う」ということ。
ツォルキン表があり、太陽の紋章やウェイブスペルがあり
それが『赤い龍』とか『白い風』といった名称であり
1~260のナンバリングがあったり「関係性」があったり…というのは
1990年にホゼ・アグエイアス博士が創った新しい暦のシステムなんですよね。
新しい暦を創るにあたり、マヤの伝統の暦(特にユカタンのマヤ神聖暦)の仕組みを引用されたので
20×13の260日周期の暦になっているのですが
カウントのスタートも違うし、日付も違うし、名称なども本当のマヤの伝統とは全く違う
ホゼ博士オリジナルなもの。
それはそれでそこにはホゼ氏の思想があり、目的があるので
ひとつのメソッドとして成り立っていると理解しているのですが
ホゼ氏の暦は「マヤ暦」ではないのです。
って、これについて書くと果てしなく長くなってしまいそうなので…(苦笑)
話を過去記事に戻して、「ガイドキン」ね。
先述したように、マヤの伝統には「ガイドキン」というものはありません。
〇〇のナワールに対しては、△△のナワールが‟教え導く”とか‟ガイドする”という存在
っていうのはねぇ…
厳密に言えば存在しないのですが…
自分のナワールのマヤ十字にあるナワールは、いろいろな意味があったり影響があったりするんですよ
なんて聞くと、ちょっと自分のマヤ十字を知りたいと思っちゃいませんか?(笑)