今日はマヤ神聖暦で『夜 2』(風周期)
笑顔(笑)
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今日取り上げた過去記事は、‟色”の特性について。
なんかね…
過去記事読んで「あ~~こういうのも学んだなぁ」と懐かしくなってしまった(笑)
当時は本当に一生懸命‟マヤ暦メソッド”学んでいたし
すごく楽しかったし、納得することも多かったんですよね。
この、‟色”の特性も「なるほどなぁ」と思いながら学びました
これはこれで面白いよね
ただ…マヤの伝統においてはどうか…となると
マヤの伝統には‟色”の特性といったものはありません。
そもそも、マヤの伝統では使われている色が違うしね
ホゼ博士は、マヤの伝統を参考にしながらも
マヤの伝統とは関係のない新しい暦を創られました。
要素としてはかなりの部分がマヤの伝統から持って来ているので
(260日周期とか、20の紋章とか、13の音とか…etc.)
パッと見、本当のマヤの暦かな?と誤認してしまうのは仕方ないかもしれないけど
でも、ホゼ博士の暦は「マヤの伝統」や「マヤの暦」ではなく
ホゼ博士オリジナルの新しい暦。
だから、マヤの伝統には無い要素も散見されます。
その一つが「色」。
ホゼ博士がご自身の新しい暦で定めた色は【赤・白・青・黄】の4色。
でも、マヤの伝統として伝わる色(今も儀式でシャーマンが使う色)は【赤・白・黒・黄】の4色。
これは今までも何度か書いているので、「またか」と思われたらごめんなさい
でも、この違いは本当に大切なポイントで
「古代マヤ暦」とうたいながら【赤・白・青・黄】の4色を使っていれば
それはホゼ博士の暦由来のメソッドとなり、マヤの伝統ではないという見分けがつきますよね
そして、マヤの伝統においては‟色”は方角を示すもの。
方角のイメージはあれど、「動機」とか「存在」などという意味はありません。
これまた毎度のお約束ですが、どちらが正しくてどちらが間違っているということではなく
それぞれが違うものだという認識って、切り分けることが大切ってことですね