(2014年2月6日に書いたものです)

 

佐村河内守氏の問題、波紋を広げていますね。
一番気の毒なのは、高橋大輔選手だと思うのですが・・・


佐村河内守氏は、Kin171 『青い猿』と『白い犬』 銀河の音は『2』

ご自身の中に『青い猿』と『白い犬』の神秘キンを持っていますね。


自分の中にユーモアと真面目さが同居している という感じ。
着眼点がユニークなナンバーですから、才能ある方だと思います。


でもね・・・
実はこのKin171を含むKin169~Kin172は
早いうちに成功し、その成功を維持するのが難しい・・・といわれるナンバーなんです。

全てのことにおいて、長く続けているとマンネリ化し
新鮮味がなくなってしまうのは否めませんので
そこをいかに打破して継続していくか・・・というのはとても難しいことです。

そこで、間違った方に行ってしまうと
いずれは自分に回ってくるんですよね。



佐村河内守氏の場合、昨年のお誕生日から赤の時代の13年目に入られました。


13という年は、ギフトの年とも言われますが
予期せぬ出来事、思いもかけなかったことが待っている年でもあります。
それはね、全て、それまでやってきたことに対する「結果」なんですよ。

頑張ってきた人には、それに対するギフト
間違ってしまった人には、それに対する結果

そういう感じでしょうか。


ただ!
どのような出来事が起こっても、最終的にはそれはその人のためになること。
後から「あの時にあれがあって良かった」「生きていて良かった」
と感謝の気持ちが沸き起こる出来事なんですよ。


今回のことも、ここで明るみに出なければ
ずっと偽ったまま人生を送らなければならなかったかもしれませんよね。

だから、起こるべくして起こった騒動なのかもしれません。


ただ・・・先にも書きましたが、高橋大輔選手をはじめ
がっかりされた方や失望された方もいらっしゃるでしょうから
それは真摯に受け止めて欲しいと思いますけれど・・・。