最近読んだ本の紹介です
89歳のおばあちゃんドクター、著者は精神科医 中村恒子先生
先生ですが全く肩に力が入っていない文章のオンパレード
<本文より>
なんのために、働きますか?
「お金のために働く」でええやない
心を平静に戻す。
がんばらなくてはいけないときは、そのうちくる。
だから、そうでないときは必要以上にがんばらない
人間関係には妙がある。
言い争いのあとは、先に謝るが勝ち。しょうもない我を張ると、居場所がなくなっていく
期待しない方がうまくやれる。
人を変えることにエネルギーを使わない
幸せかどうななんて、気にしなくてええんです
淡々と関西弁で、横でささやいてくれているような文章です
孤独死についても、丁寧な言葉で書かれています。そうなんだ、こういう受け止め方があるんだ、と気付かされました
手元にいつも置いておきたい1冊です。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。<文責:Y>
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