平昌オリンピック終わってしまいましたねー、あーん残念!と思っているアナタ
最近読んで、とても興味深かった本を紹介します
今日はちょっと真面目
Peter Douglas Ward (原著),
なぜ、鳥はヒマラヤ山脈の上を苦もなく渡っていくのか?
答えは恐竜の生まれた時代の酸素濃度にある。地球誕生以来、大気の酸素濃度は一定ではなかった。
高酸素時代に繁栄した生物も、低酸素時代には一掃される。
最新の研究によってわかった過去6億年の酸素濃度の推移グラフによって、進化の謎を解き明かす。
(BOOKデータベースより)
えっ?難しそう?そんなこと無い無い。
仮説に基づいて様々な考古学的データと生物学的な事実を組み合わせて丁寧に推論を積み重ねています
地球上の酸素濃度は5億4300万年~現代まで、12%~34%の間で大きく変動を繰り返してきました。つまり、生命の進化と絶滅に酸素濃度の変化が大きく関わっていたという切り口がとても新鮮で思わず頷いてしまいました。
詳細な論理展開で一気に読破できます
ただ邦題の鳥について、最後に鳥と恐竜について出て来ると期待してたら、最後の最後まで酸素濃度でしたが。。。まあそこは許して、邦題つけた人のミスね
皆さんはどんな本読んでいるのかな
おしまい(文責:M)
最後まで読んでいただいてありがとうございます
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