こんばんはニコニコ


今日も天気はイマイチスッキリせず。

乾燥機能はやっぱりダメで、ヒーターの前に乾ききらない服を並べてます。


さて本題。


日本橋駅近くの黒門 轍でランチをしたら、轍のある建物の前で夫とは別れ私はまた日本橋駅へ。


最寄り駅から乗った電車の車内広告に釣られて天王寺へ向かうことに。

天王寺駅へは、日本橋駅からだと堺筋線で動物園前駅まで行き、そこで御堂筋線に乗り換えるのが一般的。

けれど久しぶりに大阪へ来たので、なんばウォークをぶらぶらウィンドウショッピングを楽しみながら難波駅まで行った。

難波駅からは御堂筋線で一本。

天王寺駅で降りて向かった先はあべのハルカス16階。





あべのベアをいっぱい飾ったツリーが冬を演出してるね音符


で、私が車内広告に釣られてやってきたのは





円空 ー旅して、彫って、祈ってー


なのだ。


円空の名前は知ってる。

けど、実際どんな仏像を彫ったのかはほとんど知らない。

なら見たいやないの。

私の好奇心が炸裂した訳。


窓口でチケットを購入。

中へ入る方法が以前とは変わってて、ゲートの読み取り機にチケット表面のQRコードをかざして入場するようになってた。





入ってすぐの仏像。

これは写真撮影OK。

元々の木の形を活かして彫られてる。

大きさは、台の高さもあるけど私より少し大きいぐらいやったかと。


この後は写真撮影不可のエリア。

精巧に彫られたものや荒削りのものまで様々な仏像がありました。

撮影不可のエリアをいくつか抜けると、撮影OKなエリアに。





目を引くのが広告の写真に使われてる仏像。

これは大きかった。

両面宿儺坐像と言うらしい。





観音三十三応現身立像。





不動明王及びニ童子立像。





如来坐像・観音菩薩坐像。

これはすごく小さい仏像で、高さ10センチあるかないかぐらいです。





護法神立像。

お顔は割と丁寧に彫られてるのに、衣は簡素やね。


他にもあったけど、私がより惹かれるものを撮影した。


このエリアを通るとまた撮影不可に。



よく観る仏像は、細かく彫られてて、それこそ衣の襞の一本一本まで彫り込まれてるような仏像ばかり。

荒削りというか元の木を活かした力強い仏像を観たのは初めてです。


仏像のまた違った世界を観ました。



会場内、私を含めて年齢層高めやったわ爆笑








ではではバイバイ


読んでくれはってありがとう