こんばんは![]()
早速本題、続きです。
瑠璃光寺を出たら、ナビに導かれるまま中国道に乗り広島市へ。
中国道を走ってて気ィついたことがあるねん。
高速道路って、山間の高いところを通ってることが多いやん![]()
そしたら集落を見下ろすことになるんやけど、家の屋根瓦が赤いのに気ィついた。
脳みそをフル回転させて、石州瓦の産地が近いことを思い出した。
石州瓦って赤いんやね。
灰色の瓦を見慣れる身には新鮮やった。
そして道の両側には、まだ雪が残ってるとこもあった。
融雪剤を撒いた名残りか、路面が妙に白っぽい。
雨が降って融雪剤が流れたら元の道路の色になるんやろね。
そんな景色の移り変わりを楽しんで(運転はずっと夫)いたら広島市内に入ってた。
従妹の娘さんの家へは5時ごろ到着予定。
ナビの通りに行くも、えっここ曲がるの
と思う細い道を案内してくるねん。
合ってるかドキドキしながら進んだら、年賀状に写ってた家がある![]()
ところが車がない。
まだ帰ってないんかと思ったら、丁度帰ってきてくれた。
私は前の広島旅行以来。
挨拶をして、新築祝いの信楽焼の狸を渡し、少しお話しして今夜の宿のホテルへ向かいました。
ホテルは広島市の中心部。
途中広島城の横を通り、6時ごろホテルに到着。
チェックインして指定された部屋は12階。
部屋から見た景色。
まだ西の空が残光で赤く染まってる。
この日の晩ご飯は、とあるお方と約束をしてた。
その方の仕事が終わる午後8時、ホテルのロビーで待ち合わせ。
待ち合わせをしてたのは、愚昧親父さん。
愚昧親爺さんが大阪で勤務してはった時、一度会ったことがあるねんな。
かれこれ10年ぐらい経つ![]()
時間通りに現れた愚昧親爺さん。
再会の挨拶もそこそこに、愚昧親爺さんが案内してくれたお店は
えこ贔屓。
店頭には「広島名物かき」ののぼり
垂れ幕
が。
かきが売りのお店のようです![]()
空いていたら店内奥の席へ。
まずはビール
で
乾杯![]()
お通し。
右から穴子の煮こごり、きんぴらごぼう、野菜の和物です。
牛すじ肉の煮込み。
かきフライ。
焼きがき。
蒸しがき。
焼きと蒸し反対やったかな![]()
イワシの天ぷら。
穴子の刺身。
愚昧親爺さんと夫は、ビールの後日本酒を頼んでました。
料理はどれも美味しかった![]()
かきは味が濃厚で、さすが名物とうたってるだけのことがあります。
穴子の刺身は身がコリコリとした歯ごたえでうま〜い![]()
穴子の刺身ってなかなか食べれるとこあらへん。
愚昧親爺さん、美味しいとこに連れてってくださりありがとうございました![]()
またいつかお会いできたら嬉しいです。
そしてお店を出たらすぐ近くだからと案内してくれたのが
原爆ドーム。
隣りには
動員学徒慰霊塔。
平和の女神像にはたくさんの千羽鶴が。
お国の為、その一言でどれだけの命が失われたのか、他にやりたいこともあっただろうに。
考えさせられる場所ですね。
そろそろホテルに戻りましょう。
わかり良いとこまで愚昧親爺さんが送って下さいました。
本当にありがとうございました。
まだ続きます。
ではでは![]()
読んでくれはってありがとう












