こんばんはニコニコ


3日分の洗濯をし、といってもハンガーの数と場所の都合で全部はできへんかった。

そして、お土産を届け、空の食料を補充すべく買物に行って1日終了。

明日から畑仕事再開の予定キョロキョロ



さて本題。


27日から2泊(うち船中1泊)3日の旅行に行ってきました。


夫の叔母(母親側)が山口県に住んでんやけど、

だんだん元気がなくなってきてるんで、元気なうちに会いに来たって、と叔母さんの孫からの年賀状に書いてあった。

その年賀状で、孫さん夫婦が家を建てたことも知り、連絡を取り合って新築祝いに信楽焼の狸の置物をプレゼントすることにした夫。


そこから、信楽焼の狸の置物を頼み、山口の叔母さんに会い、広島に住む孫さんに届ける計画を立てた。



せっかく山口県と広島県に行くから、観光もしたいってことで行きたい所をリストアップし、フェリーとホテルの予約も完了。


2月27日出発が確定チョキ


夫が選んだルートは、夜出航するフェリーで九州まで行き、そこから車で山口県へ行くルート。

関西から九州へはいくつか航路があんねけど、今回は阪九フェリーで、神戸六甲アイランドから新門司港へ行くことにしてんな。





名阪国道針ICから六甲アイランドを目指します。


時間に余裕があり、途中堺で寄り道ニヤリ

堺から阪神高速湾岸線で六甲アイランドへ。


いったん駐車場に車を止め乗船手続き。

ここから別行動。

夫は車で、私はターミナル3階の乗船口から船内に入りました。





チケットと船室のカードキーカギ

私達の乗った船は「やまと」という名前。

奮発してDX和洋室を予約してくれた音符





船室。

ベッドが2台。

ソファ兼予備ベッド。3人部屋なのだ。

浴衣やタオルも3人分用意されてます。






窓から外を見ると目の前に乗船口への通路。

飛行機に乗るのとおんなじや〜爆笑

夕焼けが綺麗やったルンルン



夫と船室で合流し、荷物を置いたら船内を探検。

レストランや売店、展望風呂など充実してるやんOK

ミニクルーズ気分を味わえるね。


そして甲板へ。





私達が乗ったフェリーのすぐ後ろに、別の九州行きのフェリーサンフラワーが停泊してた。






夕焼けがもっと赤く染まってた。

他にもちらほら乗船客がいて、写真を撮ったりしてた。


この甲板でいるうちに出航してたのよ。

出航の汽笛が鳴るのかと思いきや鳴らず、気がつくとスーッとフェリーが動いてたびっくり



小さな船は何度か乗ってるけど、大きなフェリーは38年ぶり。

大学の卒業を控えた、2月の始めごろやったと思うけど、サークルの卒業旅行のとき。

その時は大阪南港から名門大洋フェリーで新門司港まで乗ったんやけど、それ以来。


おっと脱線した。


阪九フェリーは瀬戸内海を行くので、私達の船室があった北側の部屋からは本州側の夜景が見えた。

出航してしばらくは神戸の夜景。

やっぱ都会で明るい。

荷物の整理をしてふと外を見ると、あの橋が見える。

再び甲板へ。


電車からは見たことがあるあの橋





明石海峡大橋。

右手は明石の街。





こちらは淡路島側。





淡路島の観覧車。

遊園地?


飽きない眺めやねんけど、風が強くめちゃ寒くて、船内へ避難。



寒いと頭が痛くなることがある私。

この時も軽い痛みが。

着替えてベッドでゴロゴロしてると頭痛は消えたけど、起きるのが億劫になって、もう一つ見たかった瀬戸大橋を見そびれた。

瀬戸大橋は鷲羽山から見てるんで、下からも見たかってんな。

時間もまだ23時前でちょうどよかってんけど。


もう一つ、しまなみ海道の来島大橋も下から見れたけど、これは夜中やったから、最初から諦めてた。



寝たのか寝てへんのか定かでないうちに、夫が起きてゴソゴソしてて、私も目が覚めた。

カーテンを開けてもまだ暗く、東の空がほんのり明るくなり始め。

着替えて身支度をしてるうちにどんどん明るくなった。

船内放送があり、現在地と定刻に到着予定のお知らせ、他に下船の注意事項などがアナウンスされました。





ちょうど日の出晴れ

宇部市沖らへん。

私の家は三重県でも山間部なので平野より日の出は遅いけど、本州でもさすが西の端、さらに日の出は遅いですね。


宇部市沖からは早い。

定刻の7時に到着。

着いたとき、船室から外を写真に撮ったと思ってたけど、撮ってなかったアセアセ



12時間30分の船旅は終了。

六甲アイランドからフェリーに乗って新門司港に着いた〜音符音符音符



で下船は私も一緒に車に乗って船外に出れたびっくり

船室のカードキー、鍵を返さなアカン部屋もあったみたいやけど、赤いカードキーは記念に持って帰ってとアナウンスあったから、もらって帰りましたニヤリ



続く








ではではバイバイ



読んでくれはってありがとう