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スター勢ぞろいの「テレシネマ」、10月に韓日同時放送

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韓国のトップ俳優やアイドルグループのメンバーが多数出演することで話題の韓日合作ドラマ・プロジェクト「テレシネマ」は、7月末に韓国の映画館で上映されるのに続き、10月からは韓日同時に放送されることが分かった。
5日午後、グランド・ハイアット・ホテル(ソウル市竜山区漢南洞)で「第4回アジア放送作家カンファレンス」が行われ、日本人脚本家と韓国人俳優・演出家がコラボした「テレシネマ」プロジェクトの一環として制作されたドラマ7本が公開された。
三和ネットワークスが制作・進行しているこのプロジェクトは、オムニバス形式の60分ドラマ2部作と、120分の映画1本を同時制作するもの。合計8本のうち7本の制作が完了している。
この日のカンファレンスでは、若い男女の切ない恋を描いた『天国の郵便配達人』(東方神起ジェジュン&ハン・ヒョジュ主演)を皮切りに、計7本のハイライト映像が公開された。
また、アン・ジェウク&カン・ヘジョン&イ・スギョン主演の『トライアングル』、チャ・インピョのナレーションがすばらしい『石ころの夢』(チャ・インピョ&キム・ヒョジン主演)、人気グループBIG BANGのメンバーT.O.PとV.I(スンリ)、女優ホ・イジェが主演した『19』も紹介された。
三和ネットワークスでは、「今年7月末に韓国の映画館で上映するのに続き、10月にはSBSとテレビ朝日で韓日同時放送される予定」と話している。


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“日本有名脚本家”大石静、「イ・ビョンホンさんと一緒に仕事をしてみたい」

韓国ドラマ☆映画 日本の有名ドラマ作家大石静が、韓日合作ドラマ『テレシネマ』の脚本を執筆した。 大石静は韓国でも『First Love』『アフリカの夜』で有名な人気ドラマ作家。彼女は『天国の階段』のイ・ジャンウ監督と『テレシネマ』の作業をした。国際文化産業交流財団が主催した「2009第4回アジア放送作家コンファレンス」に参加した日本のスター脚本家大石静は、インタビューで「国境を越えて作品を作ることになって、何より嬉しい」と所感を明らかにした。
大石静は『テレシネマ』シリーズの中、唯一のラブコメディ『顔と心と愛の相関関係』の脚本を執筆した。『顔と心と愛の相関関係』は、女性を容貌でだけ判断していたが、事故の衝撃で醜女は美女に見えて、美女は醜女に見えるという錯覚症状を起こす男性の物語を描いたドラマ。カン・ジファンが男性主人公に、相手役にイ・ジアが出演する。彼女は「伝えたいメッセージは、世の中は心が大切だということだ。しかし顔でなく心だけで愛するというのは嘘だと思う。 顔が大きく影響するという思いで脚本を書いた」と述べた。
また主人公カン・ジファンとイ・ジアのキャスティングに対しては「考えていたイメージとは、とても違った。『太王四神記』を見て、イ・ジアさんは魅力的だと思った。出演してくれてとても嬉しかった。 カン・ジファンさんは考えていたイメージと全く違ったが、結果的にうまく行ったと思う。作家は脚本で基礎を作るだけであって、ドラマを作っていくのはスタッフと俳優にかかっているので」と語った。
大石作家は今回のコンファレンスで、アジア各国の脚本家と会って、感じた点も多かったという。 大石作家 「『神の秤』のユ・ヒョンミ作家が印象深く、実力があると感じた。 各国のドラマ作家に会ってみた結果、ドラマ作家は作品に創作者としての価値も込めなければならないが、商業的価値も必要だという、共通の悩みを持っていた。『顔と心と愛の相関関係』を執筆しながら、商業的価値を離れて、自身が挿入したい話をみな入れた」と笑った。
「ビジネスも考えながら、伝えたいメッセージも織り込み、監督とも合わなければならない。しかし韓国放送と監督事情、システムをよく知らないので、私がしたい話はみな入れた。そのようにしたところ、意外にことがうまく進んだ」と述べた。大石作家は「今度も韓国作品をしたい。イ・ビョンホンさんの演技が、本当に上手だと思う。イ・ビョンホンさんと一緒に仕事をしてみたい」と笑った。一方『テレシネマ』は7月スクリーン公開に続き、今年の下半期韓国SBSと日本の朝日テレビで同時放映される予定だ。


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“日本の有名脚本家”中園ミホ、「韓国スタッフの情熱に驚いた」

韓国ドラマ☆映画 韓日合作ドラマ『テレシネマ』が、10月韓国と日本で同時に放送される予定だ。この『テレシネマ』は、日本の7人の脚本家と、韓国のスタッフとキャストでドラマを制作するプロジェクト。
5日午後ソウル・グランドハイアットソウル・ホテルで「第4回アジア放送作家コンファレンス」が開かれ、『テレシネマ』の上映会と作家たちが紹介された。サムファネットワークスが制作を担当して進行した『テレシネマ』は、オムニバス形式の60分分量の2部作ドラマで、計8編で構成されている。この中で制作が完了した7編が、ハイライト映像で公開された。
この日の上映会にはチャ・インピョ、キム・ヒョジンが出演した『石ころの夢』の中園ミホ、カン・ジファン、イ・ジア主演の『顔と心と相関関係』の大石静、シン・ソンウ、イェ・ジウォン主演の『結婚披露宴のあとに』の横田理恵作家が参加した。韓国でも有名な『ハケンの品格』の中園ミホ作家は「第2回コンファレンスの時、偶然に『私たちは家族だ』という思いで、ドラマを作ってみようという話が出て、『テレシネマ』が誕生した」と話した。
『ホテリアー』のチャン・ヨンウ監督と共同作業した中園ミホ作家は「とても情熱的に仕事を推進するチャン監督様の情熱と、スタッフの情熱に驚いた。日本にもこういう情熱的なプロデューサーがいるならば、新しい形態のドラマが誕生すると思った」と述べた。中園ミホの『石ころの夢』は、10歳少年が母を探して旅行する物語を描いたドラマだ。中園ミホは「日本と韓国は、経済的に不況だ。力を落としている人々に夢と希望を与えたくて、ドラマ制作に参加した。映像物をすべて見ていないが、立派な作品が誕生すると思う」と期待感を表わした。
コメディ『顔と心と相関関係』の大石静作家は「日本の有名脚本家が集まって作業したが、他の方の作品と比較されることが苦しかった。笑いの中で根源的な母胎を探すことができるコメディドラマを作ってみた」と話した。大石静作家は「国境を越えて作業できることが、とても嬉しかった。イ・ジャンス監督はプロの監督で、人間の心を立体的に描き出すことがとても優れている。今度も機会があれば韓国で作業をしてみたい」と話した。
一方『テレシネマ』は、この他にも韓国でも大人気を集めた『白い巨塔』の原作者・井上由美子と『今会いに行きます』の岡田恵和ら日本の有名脚本家7人と韓国のスタッフが、力を合わせて作った共同制作ドラマだ。 『テレシネマ』はハン・ヒョジュと東方神起のジェジュン、BIG BANGのTOPとスンリ、カン・ジファン、キム・ソナ、キム・ハヌル、イ・ジア、アン・ジェウク、チャ・インピョ、カン・ヘジョンら韓流スターが総出動して、放映前から熱い関心を受けている。『テレシネマ』は7月スクリーン公開に続き、今年の下半期韓国SBSと日本の朝日テレビで、同時放映される予定だ。