生きて欲しい気持ちが先立ちます | 悪性胸膜中皮腫と診断を受けて8年目を迎えましたが、いよいよ来たかな

悪性胸膜中皮腫と診断を受けて8年目を迎えましたが、いよいよ来たかな

平成28年7月突然の「悪性胸膜中皮腫」確定診断。その後「中皮腫サポートキャラバン隊」中心に全国行脚を展開しながら治療を続けてきました。お蔭で7年を経過致しました。ここにきて、腫瘍が両肺多発転移してあることが分かり、これからは好きなことをしていきます。

皆さん、おはようございます🙇






今日これから無事に退院することにありました🙇



本当にありがとうございます🙏




15日早朝にこの病院に運ばれたときは、もう皆さんとはお別れだと認識しました。




確かにあの世を一度見に行った方々が言う、お花畑や橋のかかった川は流石に見なかったですから、あの世までは行ってなかったとは思います。



私が見ていたのは、ただ真っ暗闇の中に横に長い黒い棒が一本横たわっていてそれが短い呼吸と共にギリギリのところで呼吸に合わせて伸びたり縮んだりしてました。


ああ、これが弾けたら俺死んじゃうんだと思いながらその伸び縮みする横たわった棒を見ていたと思います。




まあ、それでも窒息して一度は無くしかけた命ですからね、もう怖いものなんて大抵ないですよ🤣




今の私の願いは、今度は私の周りの大切な仲間がV字回復して一緒に楽しい時間を過ごすことができたらと思います🙇


皆さんのパワーを次は私の大切な仲間に届くことを願います🙇




私に皆さんのおかげでここまでミラクルがたくさん起こっているので、皆さんのパワーを信じています🙇




パンダうさぎさんのご主人さん



miyamiyaさん



〇〇ちゃん



〇〇〇さん





まだまだ生きて欲しい 











実は年末に中皮腫サポートキャラバン隊の事務所に私宛の手紙が届いたようで、昨日私の元に届きました。



差出人は以前地方で2度ほどお会いした中皮腫を含む6つの病気を闘病中だった患者さんの奥さんでした。


ご主人さんは4年前に亡くなられましたが、初めてお会いしたのが、亡くなられる3ヶ月前にキャラバン隊の交流会に来てくださり、帰宅の交通機関の関係で途中退座するのを後ろから追いかけて、私の色紙をお渡ししたことを鮮明に覚えてました😊


その後、ご主人さんがお亡くなりになられたと聞いていましたが、ちょうど昨年の1月に再会できて、私を励まして下さった方でした。




昨年末に私の容態が悪くなっていてもたってもいれずに手紙を下さったようです🙇



本当に感謝しかございません。





これから帰って、色んな方々が来てくれるのを楽しみにしたいと思います🙇