古いバイク雑誌 | 中年フードマイスターの趣味日記

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子の成長と共に父子のお出掛けは少なくなり、すっかりオジサン備忘録になってしまいました。

我が家にある、たぶん一番古いバイク雑誌を開いてみた。目
(古いバイク好き以外の方は、つまらない記事です)

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月刊オートバイ 1981年1月号



めくってみると・・・、CB750FとZ750FXⅡ

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CB750Fが君臨している時代です。このCBはFA型ですね。
KAWASAKはZ750FXⅡです。ZⅡの流れを汲むZ750FXは、今や高値の華になってますね~。お金
このFXⅡは、それまでのZ750とは基本が異なり、小型化されています(Z650がベースだったかな~?)。FXとは別物ですね。
当時、カッコ悪いな~と思った事を、今でも覚えてます。
その後FXⅢがリリースされ、外装のイメージを角ばった初代FXに似せましたが、車格の違いでイマイチだったな~。
(乗ってる方、スミマセン<(_ _)>)

ページをめくると・・・、GX750とGSX750E

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GX750は、個性で売ってたバイクでした。3気筒にシャフトドライブでしたから。
GSX750Eは、牛?と言われていた初代のデカイタンクではなく、スリム化された後期型ですね。
人気のGSシリーズと刀の間を埋める、希少なバイクです。車の様な豪華メーターパネルにビックリしたものです。



次のページは・・・、中型車のCB400N(ホークⅢ)とXJ400

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中型車は2気筒が主流だったんですが、Z400FXの出現で一変しました。得意げ
そのFXを追撃する為にYAMAHAが送り出したモデルがXJ400です。
この後、スズキGSX400F、ホンダCBX400Fと続きました。
ホークⅢは、モデル末期の ”黄金の足を持つスーパーホークⅢ” ですね。

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GSX400Eは、カッコはイマイチだったんですが、動力性能が高かったですね~
Z400FXは、絶大な人気を誇ってました。



さらにページを進めると・・・、RZ250とZ250FT

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この時代には、250専用設計のバイクが出そろいましたね~。
それ以前の250は、400の車体にエンジンだけ250にした御下がりバイクだったんですが、車体が重たいので動力性能が悪かったんですね~。
そこへ一石を投じたのが、御存じRZ250です。専用設計の軽量車体にハイパワーエンジンを積んで、ナナハンキラーの異名を持ちました。
今見ると、なんてことないバイクですが、当時は衝撃的でしたよ~!
後にRZ350も発売となりましたが、250が御下がりと言う訳でなく、350がエボリューション的な位置ずけでした。
Z250FTも、250専用設計としては早くから頑張ってました。

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忘れていけないのは、RG250Eです。他メーカーに先駆けて、早くから250専用設計の車体で勝負してました。
ホンダは、変った250専用車種を出してきました。CB250RSです。単気筒マシンながらツインエキゾーストであり、一見すると2気筒に見えます。
単気筒を生かした軽量車体を売りにしてました。



なんだか、バイクオタクの自己満足記事になっちゃいましたわ。
この年代のバイクは割と詳しのですが、
ここ20年位のバイクは、ほとんどわかりません・・・
ジジイの特徴ですね(笑)。

おしまい。