東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門
3年連続出品!
ディフェンディング王者
渡辺紘文監督&音楽監督 渡辺雄司さん
インタビュー!!
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突然ですが、みなさん…!
東京国際映画祭のレッドカーペットを
3年連続で歩かれる監督がいらっしゃるのを
ご存知ですか?

なんと、日本映画スプラッシュ部門に
3年連続出品!!
渡辺紘文監督&音楽監督 渡辺雄司さん
今年度は新作『地球はお祭り騒ぎ』を提げ、いらっしゃいます!
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学生応援団も毎年、大注目のお二人に
今年、ついに!たっぷりお話を伺ってきました!!


【「賛否両論、時にはお客さんから文句を言われることも…。」】
昨年の日本映画スプラッシュ部門、
最高賞獲得『プールサイドマン』の
渡辺紘文監督と同作の音楽監督 渡辺雄司さんご兄弟。
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渡辺ご兄弟は東京国際映画祭の常連さんで、
第26回に『そして泥舟はゆく』でデビューされ、
第28回に『七日』を上映、
その翌年第29回『プールサイドマン』、
そして今年第30回で新作『地球はお祭り騒ぎ』が上映されます。
(上映は10/28(土)13:25〜、10/31(火)15:00〜)


【過去作品に"ノックアウト"されてきた
学生応援団】
学生応援団の古株 北井曰く、
「一昨年『七日』を観た学生応援団OG松浦の呆然とした顔が忘れられない。」

その話しを聞き、
去年『プールサイドマン』に挑んだ私、
秋田は上映中、そこにいるのが辛くて怖くて
涙目で縮こまることになった。
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(その時のことを思いだすと今でも涙目になる笑)

決してグロテスクな描写があるわけでもないし、お化けがでてくるわけでもない。

それでも途中退室する人がいて、
怒り出す人もいる。
そして大絶賛して、
何回も観てしまうファンもいる。
中には毎回怒るのに
何回も来る人もいるそうだ。

なぜ、そんなに観客の心を良くも悪くも
惹きつけるのだろう…?!


【特殊な制作環境の「大田原愚豚舎」制作費は4000円!?】
そんな"問題作"を作る渡辺ご兄弟は
栃木県大田原市出身、
現在も大田原にお住まいで
「大田原愚豚舎」(おおたわらぐとんしゃ)
として映画を制作されている。
『七日』や『プールサイドマン』においては
映画の登場人物含めたスタッフは
ご友人ご家族がほとんど。
『七日』の制作費は、
なんとワークマンで買った
"つなぎ"の4000円だけ!

ちなみに、印象的すぎる
この「大田原愚豚舎」のお名前は、
渡辺監督の恩師、天願大介さんの命名!!
(実は渡辺監督は、かっこいい横文字の名前に憧れていたそうな…)

【ご兄弟の映画愛】
お父様の映画好きに影響され
「今も昔からもとにかくたくさん映画を観る」
という渡辺ご兄弟。
学生時代は池袋新文芸坐や早稲田松竹に
通いつめていたそう。
最近も地元のレンタルショップに
置いていない作品は
東京に出てきた時にたくさん借りてきてまで
たくさんの映画を観る!
というご兄弟の映画づくりは
日々の散歩での会話から始まるそうだ。
年間2本以上作品をつくることを目標とし、
いつも何本か作りたいもののストックが
あるという。
今作『地球はお祭り騒ぎ』も
東京国際映画祭への応募が終わった時点で
すぐに開始したそうだ。

【ビートルズファン?ポールのライブ?…謎多き、新作『地球はお祭り騒ぎ』】
今年のTIFFで上映される
『地球はお祭り騒ぎ』は
ビートルズファンがポール・マッカートニーの
ライブのため東京に向かうロードムービー。

学生応援団のビートルズファン、
北井が気になりすぎる内容を直撃!
(ちなみに、お気づきだろうか…?取材には全員北井私物のポールTシャツ持参で挑んだ。)
なぜ、ポール・マッカートニーのライブなのか…?

実は本作、もとは全く違う内容の
ロードムービーだったそう。
そもそも渡辺ご兄弟も
主演の今村さんも
共に父親の影響でビートルズファン。
4月末、今村さんが
ポール・マッカートニーライブのために
撮影を休むことに。
それならばいっそついて行ってロケをしよう!
ということで
新作『地球はお祭り騒ぎ』はこの設定になり、
初めて東京でのロケが行われたという。

この設定にどのようにして
渡辺ご兄弟"らしさ"があらわれるか
楽しみですね。


【アットホームな環境だからこそ作れる映画】
上記の新作制作のエピソードからも
わかるように、
とてもflexibleな映画作りである。
それもそのはず、
撮影監督のバン・ウヒョンさんは
映画学校からのご友人で
『プールサイドマン』の主演で
チェロ奏者である今村樂さんもご友人!
たとえ脚本を見ずとも、
阿吽の呼吸で撮影は進むそうだ。
すごい。

そして今年はなんと(!?)、大田原愚豚舎作品に子供たちが登場するそう!
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ピアノ教室の先生である弟、雄司さん

ピアノ教室の先生である雄司さんの教え子さんたちが出演することになったそうで、
子供たちは映画祭初日のレッドカーペットにも登場予定!なんとも楽しそう!!!

【自称「コメディ作家」 (!!?)】
渡辺監督はご自身について
「コメディ作家だと思っている」とおっしゃる。
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学生応援団一同、正直一瞬驚いた。


しかし、よく思いだしてみると、
ところどころ笑いそうで笑っていいのか?
悩んでしまう場面があったように思う。
テーマや全体的な雰囲気の印象で
笑うことを躊躇していたが、
そうする必要はなかったのだ。
ぜひ、今年こそは
大いに感情をフル活動させて観たい!
リベンジしたい!と感じた。

【最後に】
渡辺紘文さん 渡辺雄司さんご兄弟は
作品とのギャップを感じるほどに、
とても温和でお優しい!!
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(インタビュー中も終始和やかなムードでした!)

どの作品から入るかで
だいぶ印象が異なるという渡辺作品、
今回の作品は渡辺作品初心者にも
おススメということなので、
ぜひこの機会に渡辺作品の世界を
体験してほしい!
これまでの作品を観られた方は、
《"子供と犬"が登場する今作》
というだけで興味を持ってもらえると思います。

映画祭期間中は
とにかくたくさんの映画を観られるそうです。
気づけば隣の席に!
なんてこともあるかもしれませんね!!

気になる東京国際映画祭での上映スケジュールは
『地球はお祭り騒ぎ』
10/28(土) 13:25〜
10/31(火)15:00〜
上映後にはQ&Aもあります!
気になった質問を直接聞けちゃうチャンス!!
観るしかないですね!