我が家には、愛犬がいます
もうすぐ17歳のおじいちゃんです。
(人間でいうと、84歳くらいになるそう。)
片眼は白内障がすすみ、
歯も抜けて
足腰も弱り、散歩に連れ出しても、
すぐに歩かなくなるように
なってきました。
持病もあって
後どれくらい
一緒にいられるのかな、って
つい考えてしまう、今日この頃
ふと思い立って、愛犬の写真、
産まれてから今までの16年分を
整理することにしました。
スマホには写真がたくさんあるのですが
それ以前の写真が乏しく
でも、以前使っていたPCから
抜き出したデータを確認してみたら
それ以前の写真が出てきました
年別に分けたフォルダにそれを入れながら
16年間、そばにいてくれた証が見つかり
今までを思い返しながら
泣けてきました
整理しようとしなかったら、
この数年分の愛犬との毎日が
なかったことになっていたのかも
しれないと思うと
本当に整理してみて
良かったな
思い出は心にあればいいというけれど
やっぱり写真は、
記憶の呼び水でもあると思う。
忘れていた出来事を、
沢山思い出しました
写真データも、見返さなかったら
持っていてもないのと同じ
また、USBメモリは、
永久保管できるわけではないので
ちゃんとデータが見られるうちに
救出できて良かったです
後、古いデジカメの中にあった
メモリースティックの中にも
データがあるかもしれないので
そちらも取り出して見てみるつもりです。
大事な毎日が、
残っているといいな
写真整理をして
大事なあの頃に
もう一度出会ってみませんか?
どんどん物を減らすのが
流行りみたいになっているし
整理収納アドバイザーとしては、
その方がもちろん
片付けはやりやすいけれど
整理することそのものを
目的にするのではなく
持っていたものを
もう一度輝かせてほしい。
整理には、
そういう力もあると思っています
インスタグラムもやっています。