愛あるあなたへ
今日は夫の付き添いで
病院に来ています。
病を持つ皆様、
守ってくださる医療関係者の皆様
お体に大切になさってください。
尊き命をいただきました。
心穏やかに、
体健やかに。
皆さんの健康をお祈り致します。
感謝と共に。
のんびりと待合室で順番を待つことさえ
今の私には奇跡。
もしかしたら
彼とは二度と会えなかったかもしれない。
私もこの世界にいなかったかもしれない。
待つ時間さえ今の私には喜びです。
多くの方の命に感謝の祈りを捧げます。
楽しいこと、
わくわくすること、
好きなこと、
癒されること、
心が豊かになること、
気持ちのいいこと、
きれいなことに触れること、
これからできる限り、
命の喜びを叶えていきたいと思います。
それが、私が今できること。
そして、私の見つけた美しいもの、清らかなものを
皆さんにもお届けできたらと思います。
この世界の多くの出来事は
あなたの中にあります。
あなたの内にある命に目を向けてください。
命の声
命は、天からの雨粒
一雫
その一雫を
どう活かしますか
雨をその身に注ぐこと
その一雫を
自らの命の雫と知りなさい
あなたの命は
この大地に降り注ぎ
大地に実りをもたらします
あなたの命を生きる時
天と大地は
歓喜の唄を歌います
この命を知りなさい
この命を知りなさい
あなたの命
あなたへの愛
あなたの心に命の息吹吹き込め
命を知らずして
天や地の愛は
注ぎ入れること叶わず
あなたを生きる時
あなたは
全ての命に気づくだろう
どうか知ってほしい
私たちの心を
どうか知ってほしい
私たちの願いを
ただ生きてほしい
あなたの命を
ただそこにある命に目を向けて
あなたの夢を見続けて
あなたの命を生きてほしい
命の声を
命の歌を
あなたに伝える
あなたの命
あなたの命から
あなたは
この世界に命を巡らす
一雫
その一雫が
やがて多くに降り注ぐ
天の喜びとなることを
大地の喜びとなることを
知ってほしい
それが命のただ一つの願い