前回の話はこちら
元々私はとても朝が弱く
それは幼稚園の頃からです
小さい頃から少食で、
朝ごはんは基本食べてませんでした
これはすごく難しい
鶏が先か卵が先かという話なんですが、
低血圧だから朝ごはんを食べられないのか
朝ごはんを食べないから低血圧なのか
私はとにかく朝ごはんがしんどくて仕方ありませんでした
しかし校長先生の考え方もあり
母は私が倒れないように朝ごはんを食べろ食べろと言います
←当たり前と言えば当たり前ですが
それは私は倒れると2時間ほど回復に時間がかかり、母がよく保健室に迎えに来ていたからです
普通はみんな1時間休んだから教室に戻ります
しかし私は顔色が戻らず
体調が悪く戻れませんでした
すると母に電話がいき迎えに来てもらいます
保健の先生は
「ちゃんと朝ごはんを食べさせてください」と
母に言います
その時の私は惨めで申し訳なくて
本当に嫌でした
でもどうすることもできませんでした
朝何とか起きて、
無理やり1口2口朝ごはんを食べて、
血圧が低く回らないぼーっとする頭で学校に行き、
なんとか受けた朝礼は話が長く、
倒れると先生方に批判され、
母には申し訳ない気持ちになる
それでもなんとか学校には行きました
行くしかありませんでした