〔甲〕かもめ一番列車に乗る長崎旅行 10時打ちそして長崎へ行く編 | きっぷのブログ

きっぷのブログ

ゆるくやります

令和4年9月23日金曜日秋分の日

 

武雄温泉駅と長崎駅を結ぶ西九州新幹線が部分開業をした。

 

初物好きのきっぷ収集家としては開業初日一番最初に営業運転をする列車のきっぷが欲しいものである。

 

指定席券の発売は1か月前の8月23日火曜日ド平日の10時からという社会人にとっては買いにくい時間からとなる。

そこで労働者の権利有給休暇を取得して10時打ちに備えた。

 

10時打ちは過去に北斗星や北陸新幹線一番列車を購入した実績のある駅へ。

以前は6時30分に事前受付をしてくれたのだが、今はネットへ誘導のためか実施していない。

7月から当日の発売方法について何度か確認し、10時より前に並んで待っているのであれば10時直前に案内し可能な限り対応するとの返事が貰えた。

 

以下は8月23日当日の動き。

5時30分すぎ、某駅のみどりの窓口に到着。

6時00分頃、通勤客一気に増える。飯田浩司のOK! Cozy up!を聴く。

8時00分頃、通勤客落ち着く。学生が多くなる。

8時30分頃、みどりの窓口がオープン。あらかじめ用意した申込用紙を渡し、窓口の隅で待つ。

9時45分、2番目のおじさん現る。←前日も在来線特急を取ったらしい。

9時55分、いよいよ窓口へ。

9時59分、時報が室内に流れ緊張が走る。

10時00分、長崎→武雄温泉かもめ2号・武雄温泉→長崎かもめ1号購入。

10時05分、崎陽軒で鮪の代わりに鮭が入ったシウマイ弁当を買う。

 

4時間以上はひとりぼっちであった。最終的には3~4人が1か月後の指定席を買っていたようだ。

10秒で売り切れた指定席券なんと往復取れてしまった。

家に帰ってニュースを見ると九州の駅でも10時打ちしたのに買えない人が多数いた中で、長崎と何の縁も所縁もない神奈川県民が往復乗ることができることになった。

 

 

 

時は流れて1か月後の9月22日

 

 

夕方6時40分横浜駅京急線のホーム

 

 

急いでたどり着いた羽田空港第一ターミナル

 

大きいカバンは預けて保安検査場へ。検査官に暴力を振るうと警察に捕まってしまうので素直に。

空いていたのでよかった。

 

 

19時30分の出発まで30分ほどあるので、JAL CLUB ESTの特典、サクララウンジを無料で利用。

ビールとウイスキー、コーヒー、ジュースと煎餅、ハッピーターンが飲み食いし放題。

夜の滑走路を行きかう飛行機を見ていたらあっという間に搭乗時間になる。

 

 

3連休前ということもあり9割ほどは埋まっていただろう。

最後列左の窓側に座ったので離陸直後は東京貨物ターミナルが見えたが、すぐに高度を上げ雲に突入。

大阪上空で下界を見下ろせたがほとんど何も見えなかったので、SKY WORDを読んだりスイッチで遊んだ。

 

 

1時間半ちょっと10分の早着で長崎空港に到着。

 

 

長崎空港を出て路線バスに乗り換え。バス一本で長崎駅まで行くことはできるが、少しでも鉄道に乗る方が楽しいので諫早駅前行きに乗り大村駅で下車。

 

 

混雑したバスは大村駅にやや遅れて到着。

きっぷを買って列車に乗ろうとしたら、

 

 

券売機は駅名改称の切替作業で使用不可。仕方なくsuicaで乗車。

 

 

やさしくて力持ちことYC1系の快速シーサイドライナーに乗車。

初めて乗ったがシートがつるつるしたビニールであまり座り心地が良いとは言えない。

 

 

出発してから約6時間で長崎に到着。

つづく