半年ぶりにクータンに会いに行ってきました。
これを逃すと、繁忙期で4月まで身動きが取れないので。
実は先週風邪をひいてしまい、楽しみにしていたクリスマス
オンアイスに行く事が出来なかった。
だから、マリンピアも行けるかどうか不安でしたが、丸２週間
でほぼ完治しました。良かった～
もう新潟への道のりは慣れたものです。駅からのバスもすんな
りと。
今回違うのは、とうとう年パスを買った事。
年に2～3回行ってるので、3回行けば元が取れる。
でも、3500円なので、２回しか行けなくてもまぁ、いいかな
と思って。
一応水族館内のレストランが１割引きになります。
他のマリンピアも値引きされるらしいけど、福島とか水族館の
為に行かないし。
今回、三連休の中日という事もあり、今までで1番混んでました。
クータンのお食事タイムも、朝イチの最初はガラス面かぶりつき
で見られたのが、途中から後ろの観覧席に下がるよう指示があり、
そうなると望遠するとボケるスマホやタブレットの人は誰も写真
を撮らなくなり、クータンが芸をしてもイマイチ可愛さが伝わら
ず、「可愛い」の声も出なくなり、凄く静まり返ったお食事タイ
ムになった。
どんどんギャラリーも減り、後ろに下がる意味もない人数に。
これだと、あんまりお食事タイムを見る意味が無いな～という感
じに。
近くで見れるというのがマリンピアの売りの１つだったのに。
ちなみに、他の水族館でガラス面の前に立たないように、という
指示をされた事はありません。凄く混んでるとばすいでも。
2回目の給餌タイムは最初から大人数の為、みんな観覧席から。
イマイチ盛り上がりに欠ける。
クータン頑張ってるだけに切ない。
お食事タイムの後は移動せず、ずっとクータンの側にいました。
すると、顔が歪むほど激しくグルーミング。
大好きなのは、尻尾をモミモミする所。これマストです！
その内ねむねむタイムが来るのではないかとひたすら待つ。
ラッコはクシクシしてる所と、ねむねむの状態が醍醐味だと思う。
でも、クータン滅多に寝ないのよ～
比較的雄の方があんまり寝てない感じはします。
そしてクータン寝た！と思ったら、何と陸上で。
陸上で寝るって体調的にどうなんだろう、と不安になる。
いつも陸上で寝てたカンナが最近亡くなったから心配。
そして、「あ、移動した！」と思ったらこんな所に。
３回目の給餌タイムには観覧席から人が溢れるほどに。
この時にはクータンの芸に湧き上がるギャラリー。
ここまで人が多ければ喜ぶ人も増えるのか。
でも、過去にお食事タイム見た事ある人には納得いかないものが
あると思う。
この時も写真を撮る人は５人もいなかった。
こんな可愛いのに写真撮れないお食事タイムって...
最初から分かってたらデジカメ持参します。
まぁ、ここでハートに火が点いた人は後から撮影に精を出してま
したが。でも数人。
別にラッコの可愛さを普及してる訳じゃないからいいんだろうか。
でも、惚れ込んで何度も来てくれた方がいいと思うけど。
この後もクータンのネムネムタイムを待って粘っていたら、何と
15時にシークレットお食事タイムが始まった！
人が少なかったから、かぶりつきＯＫで、目の前で見放題。
凄い勢いでイカゲソを食べてました。
その後も底に残ったご飯を拾っては食べてました。
時には氷に抱きついてガジガジ！
合間にはゴマちゃんを見に行ったりしました。
ゴマちゃんて、凄く好奇心旺盛。
めっちゃ近寄ってきたりします。
16時からは最後のお食事タイムで、この回のみ解説付き。
何故か解説後はガラス前で見て良いとの話に。
実際、解説後すぐに帰宅してしまうお客さんも多く、ぎゅうぎゅう
にはならなかった。
お食事タイムが終わってもずっと見ていたら、クータンにおやつが！
見た目は芋けんぴ！恐らく魚をスティック状に切って凍らせたもの
だと思われる。
クータンは一口食べては水中へポイを全部やってました。
後で食べようと思っての事なのか！？
閉館5分前までギリギリラッコ水槽にいて、それから帰りました。
今回も開館から閉館までみっちり滞在しました。
一応イルカショーと日本海大水槽の解説も見ました。
でも、後はほぼずっとラッコ水槽に。
その割にロクな写真が撮れませんでしたが。
次は来年です。1番ラッコは誰になるかな～
多分クータン。
