大きな声で当たり散らさないので、


このやり場のない気持ちを


ここに書くことで、吐き出させて欲しい。



あ゛ーーー!



ワタシの周りにまともな身内はおらんのかーっ!




次男は相変わらず、

母が無視して生活していることに、

危機感を持ってるのか?なんなのか?



ワタシは、一線を分かりやすく引くために

食事を作るのも食べるのも別々にしたし、

挨拶すらこちらからはしない。

目も極力合さないでいる。



こんなことされたら、普通は


ヤバい、マジギレされてる!

早いとこ謝った方が身のためだ!

となるはず。


が…………



昼間1度ワタシの部屋に入ってきて


「手紙(25歳の誕生日に宛てたもの)にあったけど、僕が大人になってゆける様に、お母さんは距離を取ってるんだよね?」


と言ってきた。



んん? である。



いやいや、ちゃいますから。



単純に、食事中のゲームを正当化したあなたに呆れてて、更に謝って和解したいという態度がないことに


腹立ってますから!


なのである。



ごくありふれた常識は身についていると、

思ってただけに、


母はもう、どうしたら良いか、

負のスパイラルに落ちそうで、


嫌な予感。



そして、妹からも。


中野に良いお寺さんを見つけたので、

20日に遺骨を持っていきます。

急でごめんね〜。


とLINE。


寝耳に水。


涼しくなったら実家に行けるといいなぁと

思っていたので


なんか……  

こんな結末って……


あるんだなぁと


切なく。




夏前は、


実家の車で迎えに行くから

体調の良い時にLINEしてね。


と、優しい言葉をくれた妹。


それが、財産相続の話が出てきた頃から


お姉ちゃんにいくら渡せば良い?


必ずしも二分の一にしなくてもいいと

行政書士さんがいうから


例えば、お姉ちゃんは何もしてなくて、

私が全部してるんだから8:2  とか?


と来て……


私の「なにもしてあげられなくて、

本当にごめんね」


の言葉、不甲斐ない気持ち、やるせない気持ちは


彼女には伝わらなかったか…… と。



いちいちお姉ちゃんの気持ちに寄り添う余裕なんてないのも事実。


義父さんが倒れたり、この時勢で店も危ういというし。下の子は来年受験だし。




「こっちのことは気にしなくていいよ。○ちゃんの好きにしたらいいよ」



なにもできなかった長女は、

こういうほかなかった。




今週中に体調よければ実家に行こうかと思い、

合鍵が合ったら下さいとメールしてみた。


そしたら、

隣の家の方に預けてあるから貰って!


とLINE。



この方には大変お世話になっていると聞いた。

特に変わり者の父が。


父の孤独死を察知して妹に電話くれたのもこの方。


妹が一人で認知症の母の面倒を見て、

暴言の父と揉めながらやっていて、


普段は老老介護なので

父より歳の若いお隣のおじさんが


人嫌いの父の相手をしてくれていたらしい。



そんな素晴らしい方の前に

私が立てるわけがない。




おばあちゃん(母)、

悪いけど、実家に行けそうにないや。


いつも心で話しかけてるからいいよね。

ごめん、許してね。





ワタシはつくづく

家族に縁のない人間だなぁと

改めて思う。。。



私の、この気持ちを汲み取って、

連れ添って行動してくれる身内は

いなかったなぁ。