「のんびりした１年間」のつづきです。
幼稚園生活は、沢山の人に助けられて送ったなーと、振り返ってみて思います。
娘１号の通園時、娘２号を預かってくれた隣近所の方に 感謝。
娘２号を連れての通園は大変だろうと、娘１号を一緒に連れて行ってくれた先輩ママに 感謝。
「私も上の子の時は、助けてもらったからねー 今度は誰かを助けてあげてね」と、言ってくれました。
娘１号は、彼女なりに幼稚園を楽しんでいたと思います。
皆と一緒に遊びたいけど、その輪の中に入れなくて困っているという訳でもなく、
誰かと一緒に遊ぶということはしなかったけど、一人で遊ぶ事を楽しんでいました。
どうして皆と一緒に、おままごとしないの？ と、聞いた事があります。
「お母さんになってーって言われたけど、（娘１号）は（娘１号）だから、そんなのできないよ」
と、答えました。
子ども同士が仲良いと、自然にママ友ってできるんでしょうけど、無理ですよね～
私、この頃、幼稚園に行っても、我が子ばかり見ていて、他の子がどんな子だったか覚えていないんです。もっとよく見ていればよかったと思います。
こっちは覚えていなくても、向こうは覚えている。
40人程ですが、ほとんどの子が、同じ小学・中学校なので、（娘１号）はこういう子だって分かっててくれたんじゃなかな・・地元の幼稚園に通ったメリットです。
こんな親子でしたが、話かけてくれる方もいて、少ないですが、今でも仲良くさせてもらっています。
本当に、有り難いです。
年長になって、担任が新卒の若い先生になりました。
娘１号が泣き出して、理由も分からないし、言わないし、泣いたまま寝てしまったので、迎えに来て下さい、って電話がかかって来ました。
ジャングルジムの上で泣き出して、降りて来ないでそのまま寝ちゃった ってのもあったなー（怖くて降りれないではないですよ）
近所のママに、おんぶしてもらって帰った事もありました。
今思うと、これはパニックだったのですね。
娘１号が泣いた理由は、今度書きます。
この新卒の先生、娘１号が５年生の時に結婚しました。
式場が近かったので、花嫁姿を一目見ようと、お友だち親子と行きました。
会場の廊下で、お色直しから戻って来る先生に会えました。綺麗だっだねーー嬉しかったなーー
廊下で待っている時、先生のお母様とお話しをしました。
「お目出度うございます。先生が新任の時、教えて頂いた ○○娘１号です。」
「まあ、あの 娘１号ちゃん！こんなに大きくなって！来てくれてありがとうございます。」
もちろん、お母様とは初対面ですよ
先生のお母様が、娘１号の事を覚えていてくれたなんて！
よっぽど問題児だったのに違いありません。
でも、私はそんなに問題だと思っていませんでした。
「泣いた理由」につづく。