「 お父さんっ!!みてみて!!こんなのが売ってたんだけど!! 」

そこで見つけた
ものたちをまえに

とっさにこれは
動物性の

生薬なのではないか?
と思って
 

つい興奮しながら
お父さんに連絡をしたのを

思いだしたのだった。

 

 


これは?

熊の手!?




2年前の冬休み
 

家族で
栃木県の
湯西川温泉へ(日光の入り口)

行ったときのこと。

 

 

ふと雪が積もる広い
道の駅で、子どもたちと

雪だるまをつくろうと寄ったら
 

みんなで

びっくりしてしまったのが


そこにあった、特産品だったのだ!!

熊!?が、売っていて!!

 

 

 

初めてみた、

熊の毛皮に

値札に


猟師さんのお名前の
『 君島 』さん

と書かれていて。




今でも
どんな方なのだろう?
と、もう少し
ここで待っていたら


君島さんに

お会いできるかな

いつかお話してみたい。




そんなことを
2年経った今

 

 

ふと

熊のニュースが流れるたびに
思い出すのだった。

 

 

 


 

 

野生と人間との生活が

融合する
 

 

山でのリアルな

人間の営みが垣間見れる

 


この力強い

生命力を感じた

『 君島 』さんの
山の幸の

特産品コーナーが

忘れられないのだった。

 

 

そして、いま

もう一度、思うことがある。



↑透き通る山間が凜として美しかった。



どうしてこんなものが

売っているのだろう?

何に使うのだろう?


↑それも、とっても高価!75000円の熊の胆のう♡

 

 

 

熊の胆のうを見た瞬間

あっ!

もしやこれらは

全部、薬かな??

 

 


なにに効く薬なのかな?

と、使い方を

聞いてみようと



ときどき

漢方医だったひいおじいちゃんの話をしてくれる

芳恵ママのお父さんに、電話してみたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

お父さん
『 熊というのは昔から
その生体そのものが貴重な生薬なんだよね。 』

 

 

 

じゃぁ、この熊の手は
なにに使うの??ただの飾り??

 

 

 

 

お父さん

『 たしか、熊が冬眠をするとき、左手を舐めながら冬眠するのだそうで、そこから、熊の左手には、なにか強い養分が蓄えられていると考えられていて、熊の左手は高級な生薬( 薬膳の材料などにも )として、取引されていたみたいね。そんなことを聞いたことがあるよ。 』

 

 

 

 

そうなんだー!

っと、熊に思いを馳せながら

 

 

ご先祖様の

智慧にも触れて


全身に電気が走るような

感覚がしたのでした。


↑芳恵ママ、失われた古の智慧に触れると、ひとが生きることの原点に立ったような感覚になる。



現代になって
AIに『 熊の左手 』のことを聞いても
まったくそんな答えは

返ってこなかったので



まだまだ
こうした

生きた智慧というのは

 

 

後世に引き継がれずに
埋もれたまま

たくさんあるのだろうな。

 

 


↑これは、熊の脂☆
 

では、これは何なのか??

 

 

 

熊の脂は

熊脂(しゆ)
といって


まぁ、強い

天然の抗生物質を含んでいるそう。

 

他の油脂とは
比べものにならないくらいの

✔皮膚の修復力
✔炎症の抑制力
✔保湿作用が強いらしく。

 

 

古来から
✔火傷
✔湿疹
✔ひび割れ
✔乾燥

など、皮膚トラブル全般に
使われてきた生薬だそう。

 

 

熊脂には

 抗菌性ペプチド といって
 強い殺菌力・抗ウイルス力・抗炎症作用
が含まれているので
 

ケガをしたときの
外用薬にも
使われてきたよう。

 

 

 

 

現代のように

合成された抗生剤の
無かった時代に

確かな天然の抗生物質である
熊の脂というのは

「油」というよりも
“皮膚の再生を促す自然の薬”
として

どれほど

重宝されてきたのだろうか。
 

 


一方で

この、猛獣である熊は

家畜にもできないから
こうした、薬効の高い脂は
ほんとうに、どれほど貴重だったのかな、と。

 

 

現代だと

水虫や、アトピーや、あらゆる湿疹にも
効果的そうだ。

 

 

 

それに

医薬品の抗生物質よりも
もっと有能なのは
 

 

医薬品の抗生剤が
耐性菌をうんだり
( そこから、カビや、カンジダ、水虫になる )

副作用を
もたらすものであるのに対して



こうした
熊脂のような
天然で強力な抗生物質は

幅広い菌・ウイルスを

抑えられるだけでなく


耐性菌もできにくくて
ほぼ副作用もないというところ。
( 使用後も、カビや、水虫にもならない。 )

 

 

 

 

知れば知るほど

って、ほんと

すごいな、と。


神が創った天然に勝る
薬効なし、だな。




人間や馬や
あらゆる動物の脂にも


天然の抗生物質の成分というのは
もともと

あるのけれど
( 自然に傷口が治るように )


とくに
熊に関しては


ケガのしやすさや
自然環境の厳しさのなかで

脂にその薬効が
他と比べものにならないくらい
とくに強く含まれている。



なので熊脂
「自然界が最初から作ってくれている万能の抗菌・抗炎症成分」
= 生き物に備わる原始的な免疫システム


として、とても重宝されるもの。

 


↑そして、古来から 世界最強の生薬 とされてきた、この熊の『 胆のう 』の薬効は?

大きな熊の胆のう!

75000円!!!100000円!!

こんなにポンポンっ、置かれている!!

 

 


改めて
まず

 

胆のう

というのは
 

肝臓でつくった胆汁(消化液)
いったん溜めて、濃縮しておく袋のことで


✔脂肪の消化

✔不要な物質を排出
✔肝臓のデトックス

 

という

重要な働きを

しているのだけど

 

 

とくに

熊の胆汁(=熊胆ゆうたん)
 

その

胆汁酸の質が
そもそも


人間や他の動物より

圧倒的に濃くて強い。
 

 

特に

ウルソデオキシコール酸(UDCA)
という成分が

非常に高くて


今でも

医薬品での胃薬には

この成分が使われていて

ウルソ、という薬品名で売られていたりする。

 

 

 

 

熊胆

✔ 強い抗炎症作用
✔ 肝臓の機能回復
✔ 熱を下げる(解熱)
✔ 胆のう・消化の改善(胆石を治す)
✔ 目の充血や腫れの改善
✔ 解毒作用
✔ 精神を落ち着かせる
✔胃腸をととのえる

 

などなどの
薬効があるので


昔から日本・中国・韓医学で
“万能薬”として

扱われてきた生薬。


 

昔から
北海道のアイヌ民族が
熊をカムイ(神)と呼び



↑芳恵ママ、2年前の夏休み、子ども達との北海道旅行に行った北海道博物館で、アイヌ民族の暮らしを学び。

 

 

そして

熊の胆のうを
最強の生薬(熊胆)

 

として


和人との貿易にも

使っていたことにも

思いを馳せる。

 

 

↑子どもたちと、北海道博物館に行ったときに展示されていたアイヌと和人との間での交易品『 生薬として和人に珍重され交易品となったヒグマの胆のう 』

 




いま
が、これほど
日本中に増えていて


そして
人里に

恐れもせずに
降りてくる、という現象が



見方を変えると
 

まるで

現代の病を持つ

いまの日本人に必要な

最強の天然の生薬たちが

 

人間界に向かって
送られてきているようにも見えて



人間に危害を及ぼすまえに
駆除をする、というだけでなく

 


( むしろ、人間に危害を加える存在だからこそ、人間が、大義名分をもって、その命をいただける、という行為ができるようにも見え。逆を言うと、人間に命を捧げるために、人間に対して危害を及ぼす存在で在るようにさえ、見える。 )





その熊の命を
ただ、処分するのではなく
 

その肉や、体のすべてを

大切にいただき

食ルートにのせて供給できたり

薬として解体して

流通できるように

できたら

それは

どれほど

 

 

 

現代人にとっての
天からの恵みになるのだろうか、と思える。




それから

ジビエのなかでも
熊の肉というのは
 

 

人間に不足している

“土台の栄養素”が全て入ってもいて。

 


現代人が
サプリで補っているものが
熊の肉には
天然の形ですべて入っている
んだよね。


 

ヘム鉄(吸収率が高い)
→ 貧血、慢性疲労、低体温、生理トラブルの改善に直結。
 

ビタミンB群(野生型)
→ ミトコンドリア(エネルギー工場)を動かす必須栄養。
 

DPA(野生動物特有のオメガ3)
→ EPA・DHAを超える抗炎症力。
 

グルタミン・アルギニン
→ 腸修復・免疫向上・成長ホルモン分泌UP。
 

高いアミノ酸スコア
→ タンパク質の質が家畜より上。
 

 

熊肉は

他の動物の肉とは
比べものにならないくらい
 

 

野生動物の中で

最も“代謝・免疫の質が高い肉” 

とも言われている。




現代人の
貧血、アトピー、アレルギー
胃腸病、肝臓病、インフルエンザ、アデノウイルス、目のトラブル・・・


 

この現代の
日本人の病の

ほとんどに対して



同じ

日本の気候のなかで
強く育ってきた

 


 

 

いま、日本人の薬そのものになり

天から与えられているようにも

食医ママには視えたりする。

 

 

 

 

 

この世界は
すべてが

陰陽でできていて

 

 

 

人間界と
自然界とは

常に、お互いが
陰陽のバランスを摂りあいながら

存在しているから



魚介類が多く摂れる場所には
それの毒素のデトックスのために
自然界には、多くの分解酵素が実るように。

( みょうが、大根、柑橘類など。 )


山魚には

山菜が分解酵素となり実り、一緒にいただくことで
陰陽バランスを摂ってくれているように。



人間の体が

中庸に保たれるように

自然界は常に
そのとき、そのとき、その季節に応じた

作物、野草、野菜を、与え続けてくれている。

 

 

 

こうした

自然界の法則からみると

 

 

 

 

いま、医薬品依存になってしまったのに

なくならない病の多さの

日本人に
 


これほど
送られている

 

最高峰の生薬である

熊たち



命をかけて

こんなに多いことの

その、陰陽とは?

 

 

別の視点からみると

それは
『 自然界からの恵みそのもの 』でもあるように

思えてならないのでした。

   


 

アイヌ民族の言葉である

カムイが、そこに居るように。

 

 

 

 

。・*★命の本質を尊重する医食同源★*・。

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【 芳恵ママ♡この冬のお気に入り図書 】

 

↑北海道に住んでいらっしゃった最後のアイヌ民族である姉崎さんの、人生のお話が、とても感動した。クマをひとりで狩る姉崎さんは、山の歩き方など、すべてをクマを間近に観察するなかで、覚えていき、クマの事を師匠と呼ぶ。幼い頃に父を亡くし、幼い兄弟を病をもった母のために、子どものころから、狩りをしてひとりで生計を立てながら強くたくましく生きていく姉崎さんの生き方に、心から感動した一冊。クマは、故意に人に近づかないし、人に姿も見せない、という本来の在り方から、やっぱりこの現代、何かが、変わっている感覚がする。