『 ときを超えても、色褪せないものを、いつまでも。 』

 

 

 

年末の

断捨離、整理整頓を

していたら

 

 

一冊のノートをみつけた。

 

 

 

25才のころの

芳恵ママが

 

 

道場で

" 剣道 ”を習っていたときの

師範の話をまとめた、ノート。

 

 

 

読んでいたら

 

じんじん、

肚に強いエネルギーを感じて

 

 

 

20年以上

経ったいまでも

 

 

まったく

色褪せない

 

 

 

 

むしろ

また今の私へ

その教えたちが

 

 

 

私の心の奥深くに

ブレない軸

ストレートに突き立ててくる。

 

 

 

 

【 25才石井芳恵の「 剣道ノート 」より 】

 

 

 

 

『 普段の練習において、刀を甘く扱っている人間、

そして相手に攻撃されてから力を入れる人間というのは、逆ギレしやすいタイプである。

いつでも、どんなときでも、自分をコントロールできる人間で在りなさい。 

 

 

 

 

 

『 自分がいま、どんな状態だったとしても、そのいまの自分をありのまま受け入れ、そんな今の自分の出来ることを、最大限努力すれば、そこから学べる大いなるものが、たくさん在る。 』

 

 

 

 

 

『 知的な人間は、自分自身のなかに、自分を超える手段を持つ。 』

( =知的な人間は、自分で自分を成長させることができる。 )

 

 

 

 

 

『 自由な心、平安な心は、無限の力を秘めている。 』

 

 

 

『 潜在意識のなかには大きな争いはなく、無限の力を秘めている。 』

 

 

 

『 内部の平安を基本とした、大いなる信念を築き上げてほしい。信念は偉大となり、達成可能となる。 』

 

 

 

 

 

 

20代のころの

私がメモした

 

心に響いた

剣道の師範の言葉たちは

 

 

40才になった

 

今の私へも

時を超えて

 

さらに深みを増して

届いた。

 

 

 

 

 

すっかり

忘れていたノート。

 

 

この

25年をかけて

 

 

わたしが

歩んできた

これまでの道のなかに

 

 

 

それでも

しっかり

この言葉たちが

 

 

 

わたしの足元を

確かに

ブレずに支えてきてくれていたんだな、と。

 

 

 

この20年の

ふり返りになった。

 

↓剣道ノートより

 

 

 

竹刀には、5つの節がある。

 

うえから

見える部分に

 

 

仁・・・人を思いやる気持ち慈愛

 

礼・・・礼儀作法

 

智・・・知識・技術

 

勇・・・勇気

 

そして最後にひとつ

見えないつばの部分に節がある。

 

 

この節は

” 謙虚さ ”

 

 

見えない部分にあって

いちばん大切である。

 

 


 

自分がどこにいて

どんなことをしていても

 

 

自分のなかに

剣の道があることで

 

太い人間になっていく。

 

 

 

 

途中で、迷い、悩み、止まることがあっても

人はいつもそのたびに、そこにをつくる。

 

 

たくさん節のある人間こそ

強い人間になっていく。

 

 

 

 

 

 

 

『 一剣志在 』

(いっけんしざい )

 

ひとつの剣、ひとふりの剣のなかに、志がある。

 

 

↑一筆のなかに、心の世界が広がる、芳恵ママの絵画タイム。

 

 

 

 

これからの

人生のなかで

 

 

また、自分にとっての

『 一剣志在の道 』

歩んでいこう☆*・。

 

 

 

 

 

今年もありがとう♡*・。

今日もすべてのママと子ども達が

愛と繁栄に満ち溢れますようにー☆*・。

 

 

芳恵ママ

 

。・*★命の本質を尊重する医食同源★*・。

食医ママサロン

サロン会員さんのお声

今年もたくさんのお喜びの声をありがとう♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【 冬休み♡芳恵ママの愛読書♡ 】

 

↑タオの原理。桜沢如一先生の書かれた、日本の『 道 』とつくものの神髄。現代は、生き方の教育に古来日本のご先祖様から受け継がれてきたあらゆる『 道 』を学ぶ機会が、生活のなかからも失われている気がする。子どもたちが見る、触れるもののなかに『 道 』のある学びを、家庭からも、丁寧に手向けたい。芳恵ママが、ときどき読み返したくなる一冊。昔のひとの文体や、言葉遣いに触れると、魂がととのう感じがして好き。

 

 

↑今年、みなとみらいのアパホテルにお泊まりさせていただいたときに、部屋に置いてあった、一冊。気になって、この冬休みは購入して一気読み。経営学部時代のころからアパホテルの女性社長の元谷芙美子さんを尊敬していたのだけれど、このたび息子さんが書かれた、元谷家に伝わる帝王学がこの一冊に、人間力がたっぷり凝縮されていて、ほんとうに生き方のすべてがかっこよかった。