『 イタタタタタ・・・ 』
い、胃が痛い・・・。
季節は、もう
いつのまにか
土用
=胃腸のシーズンに。
今日は
さらっと
胃の養生方法の話。
( 薬効アイテムも。)
( 2024年は 4月の16日(火)から5月5日立夏まで )
※土用:季節と季節の変わり目の約2週間ほど。胃がゆったりとはたらくタイミングになる。
今年の
4月は
めまぐるしく毎日が
親の稼働率高めで
中学校にあがった
長女ちゃんに
新学級の
小5、小3の
次女ちゃん、長男くん
幼稚園にあがった
4才末っ子ちゃんに、、、と
なんというか
また初めてな
今までにない
バランスの
新しい
生活リズム
がはじまり。
( 入学式、授業参観、懇談会、親もいっしょに登園、今日の時間割、明日の時間割、あんな書類、こんな書類・・・etc )
↑芳恵ママの、お出かけお泊まり時の、メイク道具これだけ。ミニマムが好きだ。
そして
そんな4月の
とある休日。
子ども達4人が
知らない土地の
お祭りで
知らない
大人数人に
無断で
写真をたくさん撮られる!!
という
出来事があり!!
( ↑えーー!!!っという。このことで、撮った方を、先方の会社さんも含めての、大騒動になっていた、水面下での土用まえ。連日わたしのほうへ、さまざまな機関や関係者から、連絡がきて、本当に胃がキリキリ( 緊張感がつづいていた )だった。もう、解決した案件なので今はホッとはしてるけれど。)
あぁ、
わたし・・・
中、小、幼稚園
3種類、4人分の
書類と、新しいスケジュールと
子どもたちの不意な場面に・・・と
いつのまにか
ちょっと呼吸
浅くなってたかも!?
この4月は
自分のこと、
そっちのけに、なってた。
↑沖縄の自然食品店さんにあった、かわいい石コロたち。ゆったり時間の流れる沖縄を思い出す。
ふと、気づいたときには
「 イタタタタタ・・・ 」
胃からの
メッセージで
ふと、我に返ったのでした。
( 自分のほうみて~~~!!の体からの声=痛み。)
そっか
いつのまにか
カラダは
土用タイムに
入っていたんだな。
カラダのなかにも
自然( 四季 )のめぐりがある。
いまは、土用。
いつもより
ゆったり
胃も休息して
つぎの
季節に向けて
カラダが
いったん、休養するタイミング。
土用に入ったのにも
かかわらず
緊張感がつづきっぱなしだよ
緊張感を、もうほどきなよ。
じゃないと、胃が休めないよ。
の、カラダからの
メッセージだ。
↑2才のときの末っ子ちゃんと沖縄にて。このときの後ろ姿が今でもキュンキュンして緊張感がほどける。
もともと
20代前半のころから
胃のトラブルが
多かった
芳恵ママは
( 胃下垂、胃腸炎、急性胃炎・・・などなど )
食医ママ
になってから
とくに
胃を養生しつづけるなかで
どんどん
胃が助けられていき
それから
胃の健やかさから
つわりのない
4人の妊娠期を過ごせたりと
胃には、とくに
フォーカスして
養生してきた30代
ほんとうに救われてきた、ありがたかった。
↑このごろ、ホっとしつつ、エネルギーのめぐりが良くなる柑橘系の精油に、癒やされる。
さて
この4月。
10年以上ぶりの
胃からの
SOSメッセージに
また
初心にもどっての
胃への養生タイム
を過ごすことに。
胃からのメッセージには
わたしにとっては
すぐに、謙虚な姿勢モードで在りたい。
胃のトラブルで
食からの原因だと
左の紫文字の傾向( 極陰性 )が
胃の上部や
胃の表面に
負担をかけやすく
また
右の赤い文字系( 極陽性 )が
胃の下部や
胃の芯部に
負担をかけやすい。
さて
わたし。
土用にはいった
すぐあたりで
( 土用と気づかぬまま )
暑さで
ビールに
無添加といえど
ラーメン屋さんへ。
それから
ある日の夜には
お寿司屋さんへ行ったり。
刺身と
油と
塩気と
アルコールと・・・
( 刺身って、胃( 消化 )にすごく負担がかかりやすい。)
( しかも、アルコールのなかでも、炭酸系のほうが、さらに胃への刺激が強い。シャンパンとか、ビールとか。 )
( 油と塩気セットは、寒い冬向きの食べ方で、春には、油を分解する肝と、胃に、負担がかかりやすい。 )
※ 春は、油を分解する肝臓が大忙し。そこに、さらにこってり油や脂肪分の多いものがカラダに入ると、肝臓がキャパオーバーになりやすくて、そうすると、胃からエネルギーをもらおうとするので、胃も疲労したり、胃のトラブルが起こりやすい。
その後の
イタタタタタ・・・
あぁ、なんという
わかりやすさ。
( カラダの素直さ。 )
そして
こういう
プチ不調が起きたら
すぐに
生活全体からも
自分をフィードバック。
このごろの自分の
食、心、動、環を
振り返ってみると
まず
心、動、環からは
この
変化の多い
4月のなかで
私にとっては
過緊張ぎみが
つづいていたなかで
土用に入り
食に
お酒や生もの
無添加でも
こってりラーメンが
入ったタイミングでの
胃痛。
食、心、動、環
すべての影響に
カラダは
いつも、正直だ。
↑動くと反応してくれる床。追いかけると、逃げてくれる魚におおはしゃぎな末っ子ちゃん。
さて、
食医ママ
フィードバックのあとは
ここから
中庸へ調整。
( 根っこから、治りの方向性へ、カラダと、生活習慣をととのえる。 )
まず
心、動、環では
中、小、幼稚園と
親の出入りの多い場面や
事務連絡は
( ママでなくても、いいものは )
胃のめちゃめちゃ強い
パパさんにバトンターッチ。
( ↑人柄がいいので、新しい環境でもノンストレスなひと。)
これで
インスピレーションで動きたい
マイペースな私にとっての
私のタイミングで過ごせる時間
自分の呼吸のリズムを取り戻して
ゆったりする時間や
自分の五感( 命 )に
心を研ぎ澄ませる感覚が
少しづつもどってきて
ひとまず
ホっとできるように。
この
ホっと
することで
カラダも
ガチガチから
( 交感神経優位から( 胃への血流が悪くなりやすく、消化に負担のかかる状態 ))
ふんわり
ゆるんで
( 副交感神経優位の状態になる。( 内臓に血が満ちて、消化しやすい状態 ) )
自律神経が整って
お腹ポカポカ。ふわふわに。
( 胃に血が満ちてくれる。=血が、患部を治す。 )
そして
食
↑ 食医ママサロン、脾胃の養生。『 春の土用の食べ方 』へ。
土用のタイミングを
事前に忘れて
逃してしまったけれど
数日遅ればせながら
土用の食べ方へシフト♪
↑沖縄のホテルのプール。あぁ、涼やかでのんびり楽しい時間を思い出して、ゆったりモードをとりもどす♪
そして
胃痛に対しての食箋( 食での処方箋 )
を、自分へ♡
☆ー【 梅醤番茶、胃潰瘍も治すバージョン! 】ー☆
胃潰瘍、胃痛、胃腸炎、便秘、下痢、腹痛、生理痛・・・
を治す、薬効アイテム。
胃潰瘍を治したいときには
しょうゆ濃いめの梅醤番茶。
↑カップに、龍神3年梅を、1,2個入れる。
年季の入った梅ほど、薬効が強い。血の薬になる。
↑梅干しに、たっぷりすりおろしたショウガをかける。
こんな感じ。
↑ そこに、醤油をかける。醤油の濃さは、そのときの「 おいしい 」感覚が、そのときのカラダの陰陽バランスにあってるよ、のサイン。胃潰瘍のときや、胃痛が激しいときには、これくらい、めちゃめちゃ濃いめの醤油で。これを、お箸でよく梅干しをつぶして混ぜる。
↑最後に、アツアツの三年番茶を注いで、できあがり。この時点で、冷めたら、このまま温めてまた飲めばいい。
↑胃潰瘍を治すときには、しょうゆ濃いめで(大事だから2回言った。笑)。
↑
この梅醤番茶を
基本形として
さらに
胃の状態や
体質の状態に合わせて
葛や
大根おろし
ヨモギ粉末などプラスして・・・
各素材の濃さ
温度も調整して
使いこなしていく。
( 各素材が、カラダにどのような働きをもたらすかが分かっているうえで、さらに、各症状、各体の部位に応じて、応用しこなせるのが食医ママメソッド )
↑土用は、黄色い食べ物が、胃を助けてくれるよ。
そのほか
食べ過ぎ
も胃に負担なので
↑ 食後は、胃での消化酵素になる、サプリでもフォローしつつ。
↑黄色いポタージュやおかゆも胃に◎
胃腸の疲労
を助ける漢方薬も
補中益気湯
↑産後の、胃腸の疲労のときにも、とっても重宝。
↑黄色いソース。
ここに
食医ママの
エナジードリンクで
おかげで
1日で
胃痛は
治ってくれたのだけれど
年を重ねるにつれて
もともと
自分の体のなかで
弱りやすかった部分とうのは
より、表に
出てきやすくなっていく。
わたしは
20代のころから
よくよく
自覚していたのだけれど
たとえ
自分では
自分の体の
弱りやすい部分はどこか??
自覚がなかったとしても
そういうときは
自分の両親や姉妹をみると分かるんだよね。
自分の体の
遺伝的に
弱りやすい部分が。
芳恵ママの場合は
お父さんは
胃が弱めで
( 数年くらいまえに、お父さんが、60才をすぎたあたりで、胃にポリープができていた、ということで手術をしていた。ただ、このとき、食事指導をされたらしくて、その後、私からも食医ママの食事指導をしたのだけれど、お父さんが、方向性が同じでびっくりした、とのことと、さらに、食医ママの食事指導のほうが、詳しくて助かった、と言ってくれて。お父さんの場合は、ポリープの場所( 十二指腸近く )から、卵と塩気が、そこにポリープを作ってるよ、と教えたところ、まさに、長らく、ゆで卵に醤油をかけたものを毎日お昼ごはんに食べていたらしく。原因は必ずあるので、それをおやすみしながら、食事で中庸に整えていくのが、養生になる。あれからいまでも、顔色が良く、体調の良さそうなお父さん。 )
お母さんは
肝が弱めなので
( 肝が弱めなことから、眉間にシワができやすく、肝臓で油の代謝が低めなことから、油が過剰になると、咳としての排毒になりやすい。喘息など。)
↑子ども達と、カワスイの売店にて。芳恵ママ、ナマケモノの本を読んでいるところ。ゆったりのんびりマインドの本。
やっぱり
私も
年を重ねるうえで
よくよく
自分の
胃と肝に対して
これからの人生のなかでも
養生を意識していく必要がある。
( 40代からは、のんびり検査も増やしつつ、早め早めの家庭からの食医ママメソッドを心がけよう。プチ不調、未病の状態が、いちばん治しやすいから。 )
小さな痛み
小さな不調は
それは
いつでも
体からのメッセージで
一病息災。
たったひとつの
自分の不調を治す姿勢というのは
それは
この先起こるはずだった
大きな病気からも、自分を守ることになる。という意味。
今年は
はじめての
中、小、幼稚園の
バランスのなかで
4月のはじまりから
ちょっと
胃を痛めて
( 心と体にやや負担をかけた )
しまったけれど
↑昨日の芳恵ママ。ひとりタイムでしか着れない好きな白をきて、リプライブ配信&インスタご相談お答えライブ。
またここから
自分に寄り添って
ゆるりと過ごしていこうっと♡
初夏へのはじまりも
すべてのママと子ども達が
安心安全のなかで、愛と繁栄に満ち溢れますように♡*・。
今日もありがとう。
芳恵ママ
食医ママサロンにて
『 胃の養生 』動画テキストを実践
された
ご感想メッセージ♡
そのほか、脾胃の養生後に
赤ちゃんを授かられたご報告も
毎回たくさんいただき
ほんとうにうれしいです♡
( 脾胃のエネルギーが、子宮を支えているので妊孕力(にんようりょく:妊娠する力)が高まるんですね^^♡ )