「 なんか、家族力が試されるよね。 」
っと、パパ。
ロックダウンになるたびに
家族がぐっと向き合う時間が増える中で
家族どうしの
絆や、協調性、バランス、夫婦のパートナーシップが
試されているようでもあり。
わたしにとっては
夫婦力も、試されてきた。
ママのわたしが
自分自身に集中して
なにがあっても
自分で、自分のご機嫌を120%くらいに保てていると
周囲( そばにいる家族の誰の不機嫌にも )に
惑わされない
自分で在れるだけでなく
ママにつられて
みーんなご機嫌になってくれる。
( 同じシーンでも怒るのではなく、笑いに変わる。
子どもたち4人が笑うエネルギーは、ほんとうに楽しい。 )
いかに
ママの自分が、ムリ、えんりょ、ガマンをせずに
自分のご機嫌120%の状態を
スタンダードに在れるようになるか
まずはそこからだなと
日々
瞬間、瞬間
自分に集中する、このごろの芳恵ママでした。
子どもたちが
元気いっぱいに、笑っていて
ママの自分自身が( 女性が )
幸せでいっぱいな社会が
ほんとうに”豊かな家庭( 社会 )”の
バロメーターなんじゃないか。
( ↑昨年の夏休み、家族で古民家にお泊まり。)
そんな、自分自身で在ることと
子どもたちの笑顔とすこやかさは
この足元から
ママ自身が、導いていくことができる。
ママが乳がんや子宮がん、不妊症、産後うつ・・
子どもたちがアトピーや喘息、あらゆる感染症・・・
そんなもののほうが
当たり前な家庭が( 社会が )
ほんとうに豊かなのか??
それらは
家庭の足元から、ママが、ママの手で
防いでいくことができる。
予防し、癒やしていくことができる。
うれしい、楽しい、おいしい、心地いいという
『 食 』、『 心 』、『 動 』、『 環 』を通して
中庸さがスタンダードなほうがあたりまえな
ほんとうに豊かなほうの人生を
子どもたちに、自分に、謳歌させていきたい。
ロックダウン中は
食医ママサロン内から
4年前のコラムを、ブログでも公開し、お送りしたいと思いますー☆*・。
おはようございます!
明日の金曜日は満月ですね☆*・。
( このタイミングでまた、今日あたりから体調変化など排毒がおきてくる方もいるかもしれません。トピック【満月・新月】をご覧くださいね☆ )
そして勤労感謝の日でおやすみ・・・
の、はずですが
わが家では
次女ちゃんの幼稚園の運動会で
パパもママも
まだまだ気合いの抜けない週末です。
( 明日はやすみだ~、と思ってはじめて緊張感が解けます^^)
さてそんなこのごろ
いよいよ寒くなってきました☆*・。
( それでも昨年の今頃と比べると
まだまだ暖かいようですね。昨年の今頃は、朝、吐く息がもう白かったです。 )
今朝は少し『 気 』の話をしたいと思います☆*・。
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朝
だいたいいつもわが家では
私がいちばん早く目覚めます。
心身が中庸になってくると
朝パッと目が覚めて
そこからもう
目がシャキですね。
( 目覚めの状態で、いまどれくらい自分が中庸かどうかが分かります。)
家族はまだ寝ているので
わたしももうちょっと寝てよっかなぁ~
なんて思うのですが
やはりこの体は
もう起きたい!!
モードが全開です。
( 食医ママになるずーっと前は、朝はずーっとグダグダと寝ていたい陰性な私でした。)
※陰性:体内の水分が多い体質。血がうすい。または貧血。
ここにさらに精神も中庸なら
朝、目覚めた瞬間に
ワクワク~♡ ウキウキ~♡と
じわじわカラダから至福感が自然と溢れてくるんですね。
( この感じを以て、お!今日も中庸だ!と分かるわけです。 )
だいぶここ数年でずーっと中庸にいた私は
毎朝、このようにパッと目覚めてからの
至福感で満たされての1日のスタートでした。
おいしい朝食
( 一汁一菜がおいしいんですね。)
それから
穏やかな心地のなかで
朝、子宮のうえあたりからの至福の泉に
ひとりでじーっと恍惚に浸るひとときを感じたりしていました。
( あぁ~、幸せ~。という自分の内側から湧き出る至福感に満たされて、ほんとうに幸せな1日のスタートです。 )
さてもうひとつ
朝、置きがけに私が感じるものは
『 部屋のなかの空気のよどみ 』です。
ずっと同じ部屋にいると
その部屋のなかの空気のよどみに
人はなかなか気づかないんですね。
ところがたとえば別の部屋に行ってから
寝室に戻ってくるなど、何かと比べられれば
一晩寝た寝室の空気の異様さ
異臭さ、などに気づけますね。
朝起きてまず私がすることは
真冬だろうかなんだろうが
まず
『 家中を換気 』することからはじまります。
( みんな寒い~、と起きだします。笑 )
玄関の戸を全開に開けて
リビングの窓を全開にして
キッチンの窓を全開にして
家中の空気を、『 朝の新鮮な空気 』と入れ替えます。
入れ替えながら
子どもたちが起きてくる前に
ササっと掃除をしていきます。
玄関を掃いたり
床を拭き掃除したり
テーブルを拭いたり
家じゅうの『 気 』を入れ替えるんですね。
文字にすると
なんてことはない単純なことなんですが
実はこうした『 空気 』のよどみ。
実は病人( 中庸から離れている )のときでは
ひとは気づけない『 気 』でもあるんですね。
人が多く集まるところで
なおかつ戸が締めっぱなしの場所。
現代はとても多いです。
夏はクーラー
冬は暖房が効いていますから
戸は常に締めっぱなしなんですね。
こういう環境は
すごく『 空気が汚れて 』います。
その空気の汚れに気づけるか??
それとも気づけないか???
実はそれがそのまま
そこに居るひとの
健康状態とリンクしています。
健康なひとほど、気の良しあしにも敏感です。
良いほうへ良いほうへ向かえたり、調えることができます。
病気のひとは
気の良さに気づけないどころか
自らあえて、戸を閉め切ったり
気をよどませたなかに居ることを心地よいと感じます。
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昨年のことでした。( 5年前 )
実家の母がぜんそくだと言うんですね。
それで
病院にかかりっきり
クスリを何種類もずーっと使っている、そうです。
ある日、実家に帰ると
やはり私からは感じるものがあります。
家のなかは整頓されているのですが
ずーっと動かしていない家具のうしろや
それから
ずーっと換気をしていない感じの空気感があったんですね。
( 明らかに違和感です。)
そこで私はすぐに
家じゅうの空気の入れ替えと
( 窓を全開にして換気です )
それから家具という家具を移動して
裏側の大掃除です。
ホコリがたっくさんでした。
しばらしして
母のぜんそくの発作が治ったといいます。
空気の汚れ、家のなかのホコリからの
アレルギーだったんですね。
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病気のひとが多いところ
というのは
『 食 』『 心 』『 動 』『 環 』の
どれかが必ず偏っています。
そして
すべてはいっしょに中庸に戻っていきます。
たとえば、食が調い
どんどん自分の肉体が中庸になってくると
心の在り方が自然に変わりますが
いっぽうで
以前のモノの考え方にも違和感を感じるようにもなります。
環境もそうで
『 食 』が変わって自分が中庸になってくると
以前いた環境に
( 部屋のインテリアのセンス、色彩感覚も含め )
違和感を覚えたりして
服のセンス、化粧のセンス、家のなかのセンスも
すべて変わっていきます。
より心地よいもの
より本物さ( ものごとの奥行、深み )に
気づける自分になっていくんですね。
なぜかというと
一物全体という食べ方をしていますので
( ※一物全体 : 皮も葉も、すべてをいただくいただき方。偏らずに、ひとつの生命を成り立たせる全体のバランスをいただく。)
食べ物と同じように物事の『 全体 』を見通すことのできる自分になるからです。
お米も精白したものばかりではなく
玄米の状態でも食べますので
物事の『 奥行 』を知れる自分の精神状態になっていくんですね。
( 精米したもの、精白したもの、粉砕したものばかり食べていると、自分自身も、物事を『 部分 』『 表面 』『 片面 』でしか捉えられなくなります。 )
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そんなわけで
まず、最も重要なことは
『 いったい今の自分のなにが偏っているか?? 』
ということに
まずは自分自身で気づけないと
いつまでたっても分からない
ということなんですね。
渦中にいるとそれが当たり前
それがそのときの自然体な状態なので
むしろそこに慣れきってしまって
空気のよどみにすら気づけないんですね。
ひどくなると、そのよどみの中が心地よい状態になります。
病気をしている自分が、実は心地よい、ということです。
人生に対して、あらゆる場面で病気は言い訳になったり、人の同情を買えますので、そういうひとにとっては、ほんとうに都合が良いんですね。
ましてや
中庸の自分の心地よさを知らずして
いま、自分が中庸からどれくらい離れているか??
ということすら知りえることが難しいですね。
そういうひとは
自分の状態をずーっと外部のせいにしつづけて不満がたくさんあります。
私たちから見ると
そういう態度のひとは
その態度や精神状態で
そのひとがいまどういった病気か?
( 体内で、どういった病気を進行させているか? )
まで観えるわけです。
( 自分のなかに、中庸の心地よい自分がいた、ということすら、知らないまま、外部に幸せを求めて迷走しつづけてずーっと過ごしていく人のなんと多いことか。)
食医ママサロン記事ではこちら
↓ ↓
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食医ママになる道のなかで
私たちが身に着けていく大切なことは
どこまでも
自分の快・不快を知っていくこと
でもありますが
産まれた時からもともと自分が持っている感性
✔自分の心地よさ( 好き・キライ )
✔自分の命の本質からの感覚を
よーーーく聴くセンスを
もう一度高めることでもあります。
( もう一度、というのは、子どものころはできていたからです。)
客観的に、直観的に
そしていつも
答えはシンプル。
それは自分にとって
気分がよいか?よくないか?
これだけです。
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自分が
そんな自分の心地よさ
中庸さから離れているよ
というサインは
つねに『 不快さ 』が伴いますので
それも大切な私たちへの中庸からのメッセージですね☆
自分が望んでいないこと
そういう現実と出会ったときにも
『 不快感 』として
中庸から離れているよ
ということがわかるんですね。
自分の病気だけでなく
家族の病気、癇癪、未病の状態からも
命の本質から離れているよ
というメッセージが分かります。
カラダに症状として強く出るまえに
こうした『 快・不快 』の自分の感覚から
もっと早く気づけるようにして
事前に事前に
『 食 』『 心 』『 動 』『 環 』を
自分にとっての心地よさへ整えることが大切ですね。
これが唯一の
未病の予防法です☆
根本療法です☆
渦中にいるときには気づけなかったことでも
少しづつ
少しづつ
『 空気 』の心地よさを知るほどに
本物を知り
還り道が見いだせてきます。
神社や
よく清掃されたお寺の廊下など
美しい『 気 』のある場所へたくさん出向き
そこの『 気 』を覚えることで
家のなかにもそれを再現しようとすればいいんですね☆
わが家では
総持寺( 曹洞宗の大本山 )が近くにあるので
よく境内を子どもたちとお散歩に行っていました。
お寺の廊下をお坊さんたちが
すごい活気で拭き掃除をしているんですが
ほんとうにピカピカで
すごい『 気 』なんですね。
私の大好きな廊下なのですが
あの廊下の感じや
神社の境内の『 気 』を覚えて
家庭内でいつもお手本にさせていただいています☆
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朝の換気から
どうぞ
朝の美しい『 気 』を家中にめぐらせて
『 邪気 』と『 正気 』の違いを
早々に感じ取れる自分へ
中庸の本来の心地よさに
気づける自分へ
今日も
楽しく精進していきたいですね♡
『 邪気に近づかない 』
『 邪気をはらう 』
『 正気に転換する! 』
週末も
ご家族みなさまお元氣で
素敵な日を過ごされますようにー♡*・。
今月の食医ママ会員さんたちのお声
新年のご挨拶
《 チャクラ=七福神の記事をお送りして 》
N.Yママさん( 1児のママさん。オランダ在住 )
『 2021年、始まりましたね。本年も、どうぞ宜しくお願いします♡七福神が私達の身体の中にいるとは!!お正月らしい、縁起のいい記事だあ♡と、興味深く読ませていただきました!
我が家のおチビちゃんは、1才2か月を過ぎ、ハイハイから立ち上がり歩き始めたので、ベースチャクラが発達し、ベリーチャクラの発達に入った頃でしょうか。新陳代謝や血流もいいらしく、真冬の寒い部屋でも、手足がポカポカ。これが中庸かあ~と最近は、息子が先生になっています。笑 子どもから学ぶことは多いですね。
食医ママのお仕事にも興味があります。私自身、食医ママサロンと出会って、初めての子育ての中でも、安心して、帰れる場所があることに、とても救われています。他の食医ママさん達と一緒に、このあたたかい、食医ママの輪を広げていきたいです。』
C.Yママさん
『 明けましておめでとうございます
昨年は食医ママサロンで学ばせて頂いて、我が家はすごく変化のある年となり、 ありがとうございました
皆様今年もよろしくお願いいたします 』
O.Mママさん
『 あけましておめでとうございます
食医ママサロンに入って、食事だけではなく、あらゆることに目が開いた一年となりました。
今年もますます真理を感じていく一年となると思います。
芳恵ママや皆さんの叡智を教えていただけるこのサロンでまた学びを深めていけることを嬉しく思います。
今年も宜しくお願いします 』
M.Aママさん( ロサンゼルス在住 )
『 明けましておめでとうございます長女を生んだことで、出会えた食医ママサロン。そこから少しずつ学び、世界の見方が変わり、子供の命を守るための自分に対する信頼を感じ、今月は第二子出産を控えています。サロンで頂いた叡智が、出産や産後に対する安心感を抱かせてくれています。三年前の自分とは、全く違う自分です。気がつけば、家族皆、昨年は全く風邪や病気をすることもありませんでした。改めて芳恵ママとサロンの存在に感謝を伝えたいです、そして今年もよろしくお願いします 』
心からありがとうございます☆*・。