2月20日は

 

アレルギーの日なんだそうです。

そういう組織があり、制定したんだそうですね。

 

 

 

特定の病気(症状)に対して

どんな組織ができてもできなくても

 

いちばん大切なことは

アレルギーということのほんとうの原因をちゃんと見極めて

 

そして

 

そうならないための根本的な治し方を導き出せて

ほんとうに治せること。

 

それだけが、大切。

 

 

 

今回は

ここで

 

食医ママの

『アレルギーの原因と治し方』

アレルギーの日にちなんで

簡単にお伝えしたいと思います。

 

 

どこかで必要とするママやこどもたちの

少しでもお役に立てましたら本望です―☆

 

 

 

 

 

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アレルギーというのは

 

痒い痒い、が出たり

くしゃみが止まらなかったり

肌に蕁麻疹がでたり

口のなかがかゆくなったり

目が真っ赤に腫れたり

咳が止まらなくなったり

ブツブツができたり・・・

 

ほんとうにいろいろな症状が出る。

 

 

こういう症状がでる根本の原因には

 

食医ママが観るところ

2つのタイプがあります。

 

【極陰性アレルギータイプ】

【極陽性アレルギータイプ】

わたしは呼んでいます。

 

 

ではまずは

【極陰性アレルギータイプ】から。

 

 

このタイプのひとは

 

カラダの細胞をゆるませるもの(陰性)を

一定期間食べ過ぎてきて

 

カラダがすっかり緩まってしまったことによる

 

体内の芯の冷え。

血液の酸化。

これが根本のアレルギーの原因になってる。

(体温の低下。陰性の体質の状態。)

 

この状態のときに

 

さらにカラダにとって

カラダをゆるませる働きをもつもの(陰性のもの)

が入ると

 

いっきに

極陰性になり

 

(陰と陰は反発しあう、という法則のひとつ。陰性の体質のときに、陰性のものを食べると、極陰性になってアレルギーが起きるという原理。)

 

 

かゆい、かゆい、や

目が腫れる、膨張する、蕁麻疹

などの陰性の状態のアレルギー症状がでる。

 

 

タンパク質や脂肪や油っていうのは

水に浮くので

 

水よりも陰性

ということが分かるのだけれども

 

要するにそれらは

カラダをゆるめる、冷やす働きがあるということ。

 

ハウスダウトも

ダニの死骸というタンパク質(陰性)だし

花粉もタンパク質(陰性)だし

お肉も、卵も、麦も、豆乳もみーんなタンパク質(陰性)だし

 

ほかにもカラダを冷やす陰性の強いものは

バナナなどの熱帯の果物、トマト・ナス・じゃがいもなどの夏野菜、砂糖、乳製品(ヨーグルト、チーズ)、酢、お酒、医薬品などなど・・・

 

 

なので

こういったものを常食していると

カラダはどんどん

じょじょに陰性の体質に寄っていき

(食べたものの性質が、からだの体質をつくります。)

 

そして

あるとき

さらに陰性のものがカラダにはいったタイミングで

いよいよ

極陰性のアレルギー症状が起きる、というわけですね。

(カラダは、極陰性で酸化した血液になっているんですね。)

 

そういう体質を造ってきた

それまでの食習慣、ちゃんとした過程(原因)がある、ということ。

 

 

さてここから

食医ママの治し方。

 

まず

こういった症状が出てきたら

 

治し方のポイントとしては

 

第一に 《酸化した血液を弱アルカリ性の【中庸】の状態に戻す》

 

ということと

 

第二に 《体温をあげる》

 

(体温を下げ続ける飲食物をおやすみして

体温を上げる陽性の食べものに切り替えていくこと)

 

という

この2点を意識して

即座にアレルギー症状を緩和していきます。

 

使うアイテムは

そのときに自分の身のまわりにあるものを使いこなせることがいちばんですが

これには陰陽の判断力が必要なので

 

今回はどなたでも応用できるカンタンな方法をお伝えします☆

(できるだけ同じアイテムを使いこなしていけるように同じものでお伝えします)

 

゚・*:.。..。.:*・゚食医ママ調合゚・*:.。..。.:*・゚

 

★極陰性のアレルギー症状の治しかた★

 

症状が出ているときに

すぐに治める方法の第一

 

酸化した血を弱アルカリ性に強力に戻す。

 

そのためのアイテムとして

 

♡梅エキス♡

 

大さじ1くらいの水に、耳かき3杯くらいを溶かして

ぐっと飲ませる。

これで、かゆい、かゆい、や目が真っ赤、くしゃみが止まらない、といった症状が治まる。

 

花粉症や鼻炎などの

慢性的な陰性のアレルギーを持っている場合は

 

朝起きがけに

お湯に溶かした梅エキスを10日ほどつづけて飲むようにすることで、体質からの血液の酸化を《中庸》に調えます。(もちろん食事も大事!)

 

 

そして

♡梅干しの黒焼き♡

 

陰性の症状(アレルギー)を打ち消すには、極陽性のアイテムが役立つ!

 

魚で中毒になる、というようなときっていうのは

ようするに、やはり魚のタンパク質(陰性)にあたるわけで

こういったときにも

極陽性のアイテムである、梅干しの黒焼きが的確!

 

陰性のアレルギーには、梅エキスとともに、梅干しの黒焼きを舐める!

(できれば梅干しの黒焼きは、葛ねりにとじて飲ませたり、葛スープに溶かして飲ませると胃腸にやさしいです)

 

 

 

日ごろは

体温を下げるような砂糖系、チョコ系、麦系などの食べものをおやすみしながら

 

お米を中心に!

お味噌汁をしっかり!

根菜を食べて!

腸内環境を良くする!

 

体温を上げていく、ということを大切にしたいですね♡

 

『腸清ければ病なし!』

 

 

 

お茶としては

♡黒炒り玄米茶♡

 

が体温をあげていきます。

 

 

 

 

 

さてつぎに

もうひとつのアレルギーが

極陽性アレルギータイプ。

 

 

これは

どちらかというと

カラダがぎゅっと締まっていて、血も濃くて、というような

陽性の体質のかたが、陽性のものを食べた時におこる

 

こんどは陽性どうしの反発しあう、法則に則ったほうのアレルギー症状ですね。

 

 

陽性の体質というと

全般的に、赤ちゃんやこどもは

 

大人よりも断然

陽性な体質。

 

こういう陽性な体質のこどもに

(大人でも)

 

極陽性の食べもの

 

卵、焼肉、赤身の魚、魚卵、そば、チーズ、などなど陽性の強い食べ物を食べさせると・・・・!!

(おせんべいや、焼しめたクッキー、ビスケットも陽性が強いですよ)

 

 

みるみるギューッとからだが締まって

 

気管支も締まって

 

呼吸困難(夜間のクループも)、陽性のアナフィラキシーショック、陽性のぜんそく、咳、赤い発疹、顔面の紅潮、発熱、かんしゃく、などなど

 

陽性のアレルギー症状が起きます。

 

 

 

 

この場合は

急いで

肺や気管支にとどく陰性のゆるめるエネルギーのものを

カラダに届かせて治します。

 

陽性のアレルギーの

咳が止まらない場合は

 

生のすりおろしレンコンの汁を飲ませる!

(これが効く原理、むしろこれでないと効かない原理は『食医ママサロン』でお伝えしています。)

 

ことと

この場合も

梅エキスも飲ませつつ治していきます。

 

 

ほんとうに呼吸困難で命の危険に瀕したときは

食の手当では間に合わない場合があります!

こういうときには、すぐに救急で病院に行ったほうがいいですね!

(気管支拡張剤を使う、ということです!)

病院に行くときというのは、ほんとうに救命救急のときだけです。

 

 

 

 

以前

芳恵ママのところに

 

夜間に陽性のアレルギー(気管支ぜんそく)がでたときに

陰性のものを!

とご自分でご判断されコーヒーを飲まれた方がいらっしゃったのですが

よけいに悪化してしまいました・・・どうしたらいいのでしょうか?

という内容のご相談がありました。

 

そういう陰性さとは違うんですね!

 

 

陰陽のセンスを実践で使いこなせるように身に着けていられると

いざ、というときに本当に応用が効いて

『正しい選択』をすることができるんですね。

間違えると危ないです。

むしろ医療事故死が絶えない現代医療はそういうことが盲目だからです。

 

 

そんなわけで

家庭ではこういった食医ママのお手当で治していきます。

 

こどもには日ごろから

血液を酸化させる

極陰性、極陽性に偏った内容の食べ物を過剰に与えない、ということが大切ですね。

 

 

 

 

さて☆

 

命の本来の在り方を尊重する医道

 

♡食医ママサロン♡

 

来週のテキストは

 

もうすぐひな祭りということで

 

いよいよ人間の誕生のヒミツに迫ります。

『発生学ー命のはじまりー』を展開してまいります♡

 

これで陰陽5行のなかでの

肺と大腸、心臓と小腸、などのように陰陽が対になっている臓器のヒミツ(理油)もわかります。

 

 

サロン内で

昨年のblogでご好評が多かった

★男女の産み分けかたのヒミツ【正食医学♡祝♡雛祭♡】★

の、より内容の詳しいところをもっと知りたい!

 

というお声をいただき

 

『男女の産み分け法のヒミツ』

を発生学とセットでお伝えしていく予定です♡

 

赤ちゃんつながりで

いよいよ

ゆるゆるママんリビング2の展開へ入ってまいりたいと思います♡

 

ママがほっと楽になったときに

すーっと赤ちゃんがはいってこられる道が開かれるんですね

 

 

天からの求心性のエネルギー(陽)と

地球からの遠心性のエネルギ―(陰)と

からだのなかには、まじりあって渦をつくるエネルギーポイントがあります。

それが、チャクラです♡

目に見えないエネルギーにも入っていきます♡

 

 

ひきつづき望診法から

ご自分や子供、ご家族のお体やお顔から現れたサインから内臓の状態をキャッチして、病気をするまえに予防していく術を身に着けていきます♡

 

 

そのほか

腎臓結石、膀胱炎、口内炎などの症状や治し方から

子宮筋腫、子宮がん、乳がんなどの女性のトラブルの原因と治し方

 

 

予防接種の排毒方法

薬の副作用を消す方法

こどもの心と精神を【中庸】に調える方法など

お伝えしていきます♡

 

 

 

 

★調理コーナー★

『米粉のクリームシチューのつくり方』

など♡

 

 

 

 

 

 

 

人を良くすると書いて『食』

 

ママの心地よい心とカラダ

家族の健康

夫婦円満

こどもの笑顔と元気は

 

キッチンから

ママがてづくりできます。

 

 

そして

キッチンは

ママの真心から♡

 

 

あたたかい

食の時間を

 

自分に、家族に―♡