日々のカウンセリングの中で、
 
どうしてもお伝えしないといけないことのうち
 
私が最も気を遣うのが
 
上が、黙認期間の終了を告げているときです。
 
ふんわりウイング 「じゃぁそろそろ今後のスタンスを明確にして」と。
 
 
 
患者さんのお顔を見ながら、
 
声のトーンを観察しながら、
 
まだ涙が伴うくらいの感情がどのくらいあるのか、とか
 
その涙は怒りの段階なのか、悲哀の段階なのか、とか
 
私の言葉を、遮ることなく聞けるくらいの余裕はあるのかとか
 
私が働きかけることへの
 
患者さんの 一瞬一瞬のその時の反応によって
 
こちらで素早く対応を変えるような、
 
今お伝えできる(しても大丈夫な)範囲を
 
お話しをしている中で見極める必要のある
 
とてもとてもデリケートな状態での
 
とてもとてもデリケートなお話しなんです。
 
 
 
これをね、今から活字でやらないといけないわけですがw
 
まず最初に、私はあなたを責めているわけじゃない
 
ということだけは
 
しっかりと認識しておいて欲しいなと思います。
 
冷静に、客観的に受け取って欲しい
 
・・・けど、そうできないなら
 
無理して受け取る必要はないよ。
 
最後まで読む必要もないからね。
 
 
厳しい話しだと思うけど、
 
読んでいて、新たな場所に意識が向いたり
 
新たな視野が開ける可能性を感じられるのなら
 
今居る場所に居続けるよりは
 
随分と楽になるであろうふんわりウイング上の提案だから。
 
 
 
ふんわりリボン --------------------------- ふんわりリボン
 
 
 
人間が、ストレスを感じた時の反応の変化として
 
3段階あると言われています。
 
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先程、ふんわりウイング上が黙認してくれる時期と言ったんですが、
 
(引き寄せでいうと、タイムラグですよね)
 
何でもかんでも、
 
すぐに結果に結びつけないでいてくれる時期。
 
 
今の自分の思考の波動レベルが具現化されるのを
 
今あなたらしくいられない明確な理由を
 
上も把握してくださっているがために
 
温情として、
 
少し待っていてくれる時期というのがあります。
 
 
 
ふんわりウイング 「人間をやっていれば、
 
そりゃー 心を掻き乱される時もありますよねぇ
 
今はどうぞ存分に感情を解放してください。
 
今は、そのエネルギーを解放することが必要ですから
 
私たちはしばらく 何も言わずに見守っていますよ」
 
って、
 
邪気っぽい感情エネルギーを放出しても
 
しょうがない時期として
 
ある期間までは自分の波動を落とすことを
 
黙認していてくれるんです。
 
 
 
大事な人を亡くして とめどなく打ちひしがれるとか
 
ある刺激に対して 強烈に怒りを感じるとかの
 
「とめどなく」とか「強烈に」とかの部分が
 
ストレス学説でいう
 
警告反応期のショック相のところに当たります。
 
 
この期間中であれば
 
大概のことは許してくれます。
 
 
そこからの時間経過として抵抗期に入って
 
免疫の水準が下がりはじめるところが疲弊期
 
ここで ふんわりウイング 「これからどうする?」って
 
未来が枝分かれした状態の
 
分岐点に立たせて聞いてきます。
 
今のままの状態を黙認していられる時期が
 
そろそろ終わるよって。
 
 
どういうことかと言うと、
 
今あなたが思考しているレベルの波動、
 
持ち続けている感情エネルギーのレベル
 
そこを、「あなた」として
 
創造を始めますよっていう通知です。
 
 
 
だいたい、強いストレスの中に居たんだから
 
今までのあなたよりも
 
悪想念、悪感情、不安定の状態が
 
しばらく続いていた
 
(続けられていた、許されていた)わけですよね。
 
 
ふんわりウイング 「今のままを続けますか?
 
それとも、本来のあなたの波動まで戻る努力をしますか?」
 
 
どっちを選んでも、
 
あなたの選択は尊重されます。
 
ここで選択したものが、
 
今後のあなたとして
 
「定着する」という状態になるタイミングです。
 
 
 
この時期がですねぇ、
 
患者さんによっては、
 
早すぎる!!と感じる方もいます。
 
私も そう思うことの方が多いのが現状ですが。
 
元の波動が高い人ほど
 
この黙認できる期間が短いのかもしれません。
 
 
正直、まだ頑張れない・・・
 
前向きになることの方が苦痛・・・
 
そういう状態の中で
 
ふんわりウイング 「どうする?これからどう生きる?」
 
って聞かれるから 辛いんですよね。
 
元気で余裕のあるときに聞かれてるのと違うから。
 
不安や疲弊の中で聞かれてるんだもん。
 
 
まだ自分の中ですべてを消化できていないし
 
「未来」に気持ちを向けられないほど
 
強い何かに自分という存在を掴まれている中で
 
自分の波動を上げよう、自分を律しようって思うのは
 
本当に大変なことだから。
 
 
いい方を選べないであろう状態の中で
 
今後に関わる大事な決断を聞かれるから
 
やらしい感じがしたり、非情だなぁって思ったり・・・
 
(ドSっていうか、鬼畜っていうかねぇw)
 
このタイミングで
 
神様のことが嫌いになる人も多いと思うよw
 
 
やっぱり、あなたたちみたいに
 
清く正しくなんて生きられません、人間だものって
 
あまりに辛い経験の中に居たからこそ
 
やさぐれてしまいがちなところに
 
わざわざ「黙認期間の終了」っていう
 
フラグを立ててくるんだもんねー。
 
 
ただ、黙認期間が終了すれば
 
そのまま引き寄せの法則上に乗ってしまうことは確か。
 
 
心が追いついていないのに
 
その心が「創造」を始めてしまうから。
 
 
事態が辛かったときよりも
 
シビアな方に現実が動いていってしまうでしょ。
 
ここで、前向きな自分として踏ん張れるかどうかが
 
本当に未来の質を分けてしまうということも事実なんだよね。
 
「定着」してしまうから。
 
 
 
ふんわりリボン ----------------------------- ふんわりリボン
 
 
 
私の首に、あなたを宿した状態で
 
ここまでを観察しながら過ごしてくる中で、
 
私が一番違和感を感じるのが「下顎」です。
 
 
咀嚼筋と言われる筋肉や、
 
顎と首を繋げている筋肉が
 
あなたに強いストレスがかかると
 
一斉に収縮して
 
血流が保てないくらいの力が入る。
 
無意識にね。
 
で、無意識に入った力は
 
意識しないと抜けなくて
 
発痛しはじめてやっと 意識できるくらいなの。
 
 
私にも同じ癖があって、
 
メンタルに圧がかかると
 
無意識で歯を噛みしめちゃってる。
 
いつもそうなので、
 
ここにちょっと疲労が上乗せされたり
 
むくむ原因が上乗せされると
 
どしたの!?ってくらい
 
顔がパンパンになりますw
 
 
 
 
黙認期間に、
 
これまで我慢することで蓄積してしまったものを
 
解放することが目的だったんだけど
 
(それが怒りという形でも
 
悲しみという形でも
 
何でもよかったの。
 
何かしらの大きな感情に乗せられれば
 
症状の解放はスムーズだから。)
 
結果、怒りきれないし
 
悲しみきれないしで
 
(いい人なんだもんね、うん、わかるよw)
 
その不完全燃焼のエネルギーが
 
全部自分を責める方に向いちゃうというね滝汗アセアセ
 
 
 
あなたが自分を責めている間、
 
下顎から脳天に向かってと、
 
こめかみ辺りから脳内に
 
キリでキリキリキリーーーッて
 
やってるみたいな痛みと、
 
上下の歯にあり得ないくらいの力がかかってる感で
 
自分のこと、
 
噛み切ろうとしてんのかな、みたいなw
 
無理だよ?w
 
 
 
私の肉体に、これだけの痛みとして再現されるということと、
 
鎮痛薬が全く効かない痛みであることと、
 
痛いときと、大丈夫な時があることから
 
肉体の不具合や、そこからの痛みではなく
 
感情エネルギーなどの、
 
エネルギーの不具合で
 
しかもそれを、
 
自分で作ってしまっているってことがわかるんだけど。
 
(↑これ、今は言われたくないよね。)
 
 
 
思いっきり歯を嚙みしめたときの人間の咬合力が
 
約70キロくらいだと言われています。
 
 
これくらいの力が
 
精神的なストレスや
 
自分を責めるようなエネルギーによって
 
常に顎や首にかかっていれば
 
相当の負担ですよね。
 
 
 
咀嚼筋群に加えて
 
胸鎖乳突筋がしんどい感じですねぇ。
 
筋肉自体が大きいので
 
そこからの影響も症状として大きくでるというか。
 
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で、胸鎖乳突筋と共に
 
僧帽筋にも力がかかるので
 
強いストレス→歯を噛みしめる癖→筋肉が硬直
 
これが、実際はとても広範囲にまで
 
筋肉の酸欠を招いている状態になるんですね。
 
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ちなみに、胸鎖乳突筋と僧帽筋は
 
↓こんな位置関係
 
強いストレスが原因の症状って、
 
その反応が出ている個所にアプローチしても
 
余計に筋肉を緊張させてしまって
 
全く弛まないので、
 
胸鎖乳突筋なら鎖骨の辺りを
 
僧帽筋なら
 
肩関節、肩甲骨、広背筋との境目あたりを
 
優しくほぐしてあげると
 
自然と、症状が一番キツく出ている場所が弛みます。
 
 
ゆるゆるほぐしてたら寝ちゃったー
 
くらいのところに
 
持っていってあげられたらいいですよハート
 
 
ストレスって、自律神経の交感神経が
 
過剰に優位になった状態のことですからね
 
振り子を、真逆に向かって動かすことで
 
自律神経の副交感神経が標準値まで
 
活動レベルを上げてくれます。
 
 
すなわち、気持ちよくリラックスし
 
身体から余分な力が抜けた状態ですよね。
 
↑ 自分を責めている間は
 
決して叶わない状態のことだからw
 
 
 
 
「はたらく細胞」っていう漫画で
 
血球や免疫細胞を擬人化してくれてあって
 
体内イメージがとてもしやすいと思う。
 
おすすめです。

 
 
肉体(体内環境)にとって
 
ストレスがかかるとは、
 
彼らに片足10㎏くらいずつの足枷をつけた感じだと
 
イメージしてあげるといいですよ。
 
ね、元気にはたらくにも
 
そんなに大きな負荷をかけられたら
 
どこかしら破綻しますって。
 
 
しかもそれを、
 
味方であるはずの自分が
 
自分の肉体にかしている負荷で、なんですから。
 
 
 
自分のこと嫌いなの?
 
私はあなたのことすきだよ。
 
(キリでキリキリやってる時以外はw)