6台の板に乗ってみて感じたこと。 | tiaoroのブログ

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ヨラナ&アロハ♡ポリネシアンダンススタジオ「ティアオロ」、フラハラウ「ラウロア」のメグミですヾ(o´∀`o)

 

11月28日(火)、最高気温18℃、しかも晴天、そして波もノ~フラット!これは行くしかないってことで、再び旦那様と伊良湖へ三c⌒っ.ω.)っ
 
地形が恐らく良い全日P、波チェックしてたら入れ違いで上がって来たヒデッチ君も「そこそこイイ波っすよ♪」ってことで、土曜日に続き、全日Pで入水。
 
先日、植田義則氏こと「YU」にて、6'9''のボードをオーダーしちゃったワタクシめのために、本日、那須プロが6'6''の厚めのボードを貸してくれるということで、拝借して6台のボードにチャレンジ( ´艸`)♪
なんだかとっても新鮮だったので、長くなっちゃうかもですが、6台の板に乗った感想を徒然なるままに。。。
 
まず、波待ちのポジションが違います、ロング&セミロングとは。まま、「当たり前」って思うかもしれませんが、周りを全部ショートボーダーに囲まれるこのドキドキ感。
 
ロングは、ショートボードよりも沖で波待ちいたしますので、何と申しますか、「大型船が海原を漂う感じ」のユッタリ感があると言うか。それに比べ、ショートボードの波待ち位置、特に、スーパーヘタレなワタクシは、超インサイド、ここは沖にいるほぼ全員が目に入るので、なんとなく落ち着かない感じ。馴れてないっていうのもあるとは思いますが。
 
そして、短かい板は、波が掘れててもよっぽどでない限り刺さらない!これは、8台にスイッチした時にも感じましたが、6台だとさらに、ワシャワシャのスープでも刺さらない。ので、今日は沢山乗ってみたかったので、すでにブレイクしている波にも積極的に乗ってみて分かったこと。短かい板は、長い板よりも、インサイドの崩れかけの波で、沢山乗る練習ができる!これは意外な発見!!
 
ただ、パドルが進まない~(●>皿<●)これは仕方の無いこと&越えねばならぬ壁。これからの、パドル筋養成ギブス、もといセミドライで入水する季節を、6台の板で頑張れば、晴れて、オーダーの板が上がってくる(であろう)初夏には、薄着 de 楽々パドル&波乗りできるかもー♡♡という、淡い期待(笑)
 
帰りの車、「ショートから見たら、ロングは邪魔って思うだろぅ?」という質問。いやいやいやいや、逆に、ロングの事は、正直、あまり気になりませんでした。それよりも、周りにいらっしゃるショートボーダーの皆さまが、どんな動きをするのか?どの波を狙っているのか?この波に、この人は乗れるのか?乗れないのか??ということの方が大変気になりますので、ロングの方が乗っていってる姿は、「いってらっしゃ~い」程度、「なんじゃコリャー!」などとは、露にも思いませんでした、これまた意外??
 
ただ、本日、ワタクシが6台のボードで、必死にインサイドの波で練習していたそんな最中、「謎のイケメン軍団」が現れ(ホントにみんな、3人共、見事にイケメン!!)、ロングボーダーだったのですが、那須プロ曰く、千葉の若手プロサーファーということで、なんとなんと、同じインサイドで波待ち&美しく華麗に乗っていくんでスゥゥ~っっっ!。+゚(゚´Д`゚)゚+。!ホント、泣けた~(笑)
 
インサイドの波にロングボードでパドルされたら、さすがに乗れません。しかもプロ、しかもイケメン!!(←これ、関係ない?(笑))まま、ホームではないので、いきなりアウトのピークにいかないのもマナーなので、決してイケメンズが間違っている訳ではないのですが、ワタクシ、心の中で、「ちょっと~、私の気持ちも分かってよぅぅぅ~っっ!」って、勝手な事を思ってしまう訳でありまして。
 
イケメンズはプロなので、癖で、ついついライディングを目で追っちゃいましたが、基本、短かい板で練習している時に気になるのは、やはり上手なショートボーダー。そして、同じショートボーダーでも、乗り方はそれぞれ。その方の個性というか、性格というか、あるいはキャリアというか、そぉいったものが出るんですね~、私はやはし、テイクオフの時に「スーッッ」って乗って、ボトムの時に膝を伸ばして脱力、トップの時に膝を身体に近づけてスピードを付けて乗っていくスタイルが、好っき~♡♡ そんな乗り方ができるよう、ガンバロ~!
 
ワタクシ、ダンスは「タヒチアンダンス」と「フラ」、そして、波乗りは「長めの板」と「短めの板」、どれも、自分が可能な限り、理想に近づけるよう頑張りたいって思うのですが、この4つをカテゴリー分けいたしますと、「タヒチアンダンス」が好きな方は「タヒチアンダンスの世界」で様々な事を思ったり考えたりするし、「フラ」が好きな方は「フラの世界」で様々な事を思ったり考えたり、また、「長めの板」で波乗りする方は「長めの板の世界」で様々な事を思ったり考えたりして、「短めの板」で波乗りする方は「短めの板の世界」で様々な事を思ったり考えたりするんだな~って。。。
 
「?んなの、当たり前だろ!」っておっしゃるかもしれませんが、意外にも、ここをゴッチャに思ってる方も、結構、多いのではないのかな??と思いました。
 
自他共に認める、「実力も才能も、もともと備わっていない」ワタクシですので、短めの板も、自分の理想の感じで乗れるようになるのは、果てしなく時間がかかりそうですが、フラもタヒチも、もぉ10年近く携わってなお、未だ、理想の感じで踊れるようになってはおりませんので、逆に言えば、死ぬまで理想の感じで踊れたり、乗れたりするようにはならないくらい、実力も才能も無いと腹に落ちていれば、環境が許さなくなるその時まで、諦めず努力し続けられるのかなと。
それにしても、今日の「謎のイケメン軍団」、やっぱ一緒に写真撮ってもらっとけば良かったゼーィ(▼∀▼)笑 追伸:那須プロ、板、サンキュー♪♪
 
「ポリネシアンダンススタジオ ティアオロ」HP