昨日は県内のミニバスチーム4チームが集まり、5年生以下の試合を交えながら練習試合がありました。
次男はこの日、体が重そうで不調でした。
それでも、ディフェンスで足を動かしやっとリズムを取り戻しつつありましたが…
ボールマンをあおりながら追込んだその時でした。
オフェンス側は取られまいとディフェンスも見ずにボールを激しく振り回し始め、その肘が次男の顔に入ってしまいました。
あまりの腫れに、鼻の線が曲がって見えたので折れたと思いましたが、アイシングをしているうちに見る見る腫れがひき、無事だったことを確認しました。
ただあと数ミリずれていたら最悪の状況だった事は言うまでもありませんし、その後のゲームは欠場させて頂く事となりました。
監督を始めチームの皆様、ご心配をおかけして申し訳有りませんでした。
ただ、相手のチームの方へ。
コート内のアクシデントとはいえ、本人を始め監督まで誰一人として負傷者のもとには来ませんでした。
大人・親・プレーヤー、どの立場で考えても、誰かしらがそれぞれの立場の言葉をもって負傷者のもとへ来るべきなのではないでしょうか?
このチームの大人も子供もどんな感性をしているんだろう?
バスケットの技術も教えてない、人を思いやる気持ちも教えてない、このチームの子供達は大人達から一体何を教えてもらっているんだろう?
結果的に怪我をさせてしまったあの子の心のケアは一体誰がしてあげてるんだろう?
帰りのすれ違いざまに、どこかの父兄の方が「大丈夫ですか?」と声を掛けて下さいました。
あぁ、この人が相手チームの父兄の方だったら良いなと思いながら、頭を下げました。
残念で何か遣り切れませんでしたが、少しだけ救われました。
帰りに手当て用の何やかんやを買いに薬局に立ち寄りました。
次男はしばらく店内をウロウロすると店の奥から嬉しそうに走ってきて、「父ちゃん!お買得なイカ見つけたよ。」ですって…
彼にとっては、こんなつまらない顔面の痛みより大好きなイカの珍味がお買得価格で売っていた喜びが勝っていたようで。
この感性も心配になりますし心配して損したって感じでしたが、とてもほっとした瞬間でした。