チェコに10-2と勝利しました。中々当たりが出なかった村上選手が一本出ました。
生き返れ村上!!
さて見てて感じたことを書いていきます。
サトリア投手について
まず先発したサトリア選手についてだが、130km/hに満たないストレートにチェンジアップで日本代表打線を苦しめました。
しかしこの投球スタイル、ある投手を思い出す。
元オリックスや阪神で活躍した星野伸之投手と
ONEOUTSの渡久地東亜だ。
二人ともスピードはないが、緩急を生かした投球術で相手を押さえていく。
遅い球は打ちづらい。当てるのは簡単だが、打球を上げることが難しい。まして150km/h以上の投手を見慣れた日本打線にとっては厳しい相手だった
。
チェコの選手のポテンシャル
思ったより良いプレーをしていたのが、正直な感想です。
教師やアナリストなど本業を兼ねながらプレーの精度は高かった。
また選手の体格も良いため、技術や駆け引き・経験値を上げて行けば日本にとっても脅威の相手になるくらいのポテンシャルを感じました。
脱スモールベースボール
この試合、甲斐選手が送りバントを決めていますが
今大会初めての送りバントではないでしょうか?
初回にランナー出ても、バントの構えすらないところを見るとランナーを打って進塁させる野球にシフトされつつあるとかんじます。
村上選手に初ヒット
3試合目で初ヒットがでました。2006年の福留選手、2009年のイチロー選手と不調に苦しめられた選手がここぞと言う場面で大仕事をやってのけています。
村上選手ももしかすると大仕事をやってのけるかもしれません。
まとめ
源田選手のケガは痛手ですが、代わりに出場する選手が活躍しています。ここままの勢いで1次リーグ突破してほしいですね。