こんばんは、スラトン2号です。
先日参加した夜カフェ@トライアンフ東京。

1台くらいはスクランブラー1200乗りの方が来ているかな?
XCはいなくともXEはいるかな?
と思っていましたが、
私以外、XC・XEともに見事に1台もおらず。
まあ、想定の範囲内ではありましたが。。。。
バージントライアンフのオーナーズスナップでも、
今のところXCもXEも載ってませんからね。今年の2月くらいから売ってるのに。
トライアンフ東京のユーザーさんのスナップばかりなのですが、
スクランブラー1200は1台として載っていないので、スタッフさんに聞いてみたところ、
やはりスクランブラー1200は人気があまりないんですって。
もしくは、身長があまり高くない人が興味を示してきても、
オススメしていないんですって。
確かに、
クラシックレンジの中では価格が高めだし、
シート高も高めだし、
おふくろの味はほんだし、
昨日の敵は今日のマブダチ、
俺が欲しい物それはT120を買い与えてくれるタニマチ、
・・・と、勢い余ってライムがほとばしってしまいましたが。
興味を持っても、障壁がいくつかありますね。
そこで、スクランブラー1200XCのオーナーとして、
「スクランブラー1200XCの魅力」などと、偉そうな事を言ってみたい!
ただし、ひねくれまくったオッサンの意見ですので、
あくまでご参考までに。
っていうか、本当にスクランブラー1200XCに興味がある方は、読まない方がいいかもしれません笑
1. 人気がない
いきなり身も蓋もありませんが笑
人気がないということは、あまり他人とかぶらないということです。
「何あのバイク?」ってな感じで、皆の視線をくぎ付けに出来るかもしれませんよ!
(あくまで可能性の話ですからね)
ただ、
「人気がない ≒ 興味を持つ or カッコいいと思う人が少ない」
ということなので、
一瞬の注目はあったとしても、特にチヤホヤされるような事はありませんのでご注意を。
2. XEという「目の上のたんこぶ」がある
スクランブラー1200には、
「本格派デュアルパーパスモデル」と称されたXCと、
「アドベンチャーバイクに匹敵するオフ性能を備えた」XEの2バージョンがあります。
で、XEは「スクランブラー史上最高のスペックを誇る」なんて書かれていますから、
巷ではXEの事を「スクランブラー1200のうち上位モデル」と表現します。
この「上位モデル」という表現、悲劇ですよね~。
じゃあXCは「下位モデル」なのか、と(いや、事実そうっちゃそうなんだが。。。)
親の期待を一心に背負った優等生の長男と、
放任されているのに要所要所で長男と比較されてダメ出しされる劣等生の次男、
みたいな(すんげえ飛躍)。
相方が東大出身なせいで、中々の学歴なのに低学歴扱いされる
田畑藤本の田畑のような(分かりづらい)。
「上位」とは違う表現が他にないもんですかねえ。
ま、価格差があるのも事実ですから、そう言われるのも妥当なんでしょうけど。
で、そんな可哀想な境遇のXC、可愛がってやりたいと思いませんか?
3. シート高が高めなのに「低い」と言われる
これもXEという存在のせいなのですがね。
大体どの試乗動画やインプレ記事を見ても、XEのシート高の高さについて触れていて、
不安を感じる人はシート高の「低い」XCがいいでしょう、なんて言われていたりする。
そりゃあ、
XE = 870 mm
XC = 840 mm
ですからね。30 mmも低いですけどね。
でも、
840 mm って、普通のネイキッドバイクとしては非常に高めですよね?
「シート高が高め」と言われているバイクでも、830 mm くらいのものが多い気がする。
(XSR900 とか CB1000R とか。「ネイキッド」の話なのでR1等のSS勢は除く)
しかも、XSR900にかつて乗っていたので分かるのですが、
シートの幅の違いもあるので、XSR900とスクランブラー1200XCでは
10 mm という数値以上の差があるように感じるのです。
身長179 cm の私で、何とか両足がベタ足になるくらいな感じです。
たまに傾斜がある所で足をつこうとすると、予想外に足が届かず
「おおおっ?!」とビビることも。
そんなスクランブラー1200XCなのに、
「シート高が低くて乗りやすい」とか、
「足つきが良くて街乗りにはオススメ」とか書かれちゃう。
貴様ら全員、身長が185 cm とか 190 cm とかあんのか?
夏場に街乗りして、尋常じゃない熱さを体感した上で
「XCは街乗りにオススメ☆」なんてほざいてるのか?
あーそうですか、皆さん御上手だから、少しでも足がつけば全然OKなんでしょうね。
私みたいに「ベタ足じゃないと不安」とか、そんな次元じゃないんでしょうね。
・・・と、スミマセン、ブラック・スラトンが出てしまいました。
そんな真の姿を全然理解してもらえない可哀想な境遇のXC、
「俺だけが君の事を分かっているんだよ」なんつって
可愛がってやりたいと思いませんか?
4. タンデムに適しているようで、実は適していない
公式でも外国の方が仲良くタンデムしていますがね。
はっきりいって、タンデムには全く向いてませんね。
まず、マフラーの位置。ライダーよりタンデマーの方が熱いです。
先日ワイフが火傷したのは記憶に新しい話で。
ガードも全く意味をなしません。ガードもギンギンに熱くなるし。
次に、シートが硬い。
硬いというか薄いというか、小一時間も走っていると
ワイフは「尻が痛い」と言い始めます。
リアサスに良い物がついてるので、タンデムに向いてると思ってたんですがね。。。
そんなスクランブラー1200XCに大事なアノ娘を乗せて、
アノ娘の尻筋を鍛え上げてみませんか?
5. 多分そのうちカタログ落ちする
人気のないスクランブラー1200。
近い将来、日本での販売を終了するでしょう。
もしXCとXEのどちらか1つを残すとするならば、きっと豪華装備でフィーチャーされ、
よりスクランブラーとしての特徴を有するXEが生き残るでしょう。
XCは中途半端感が漂ってますからね。
似たような状況のスラクストン1200の場合、
無印とRの見た目の差が結構あって、意外と無印のほうを好む方もいるんですよ。
(例えば、倒立より正立でフォークブーツがついてるほうがいい、とか)
それでも、無印のほうは絶版になってしまいました。
翻ってスクランブラー1200、XCとXEのパッと見の差は、
フロントサスとタンクの色が違うくらいでしょうか。
私のようにグリーンのタンクが好きだとか、
870mmというシート高にビビるといった理由がない限り、
大概の人はXEの方に行くのではと思います。
「大概の人」とか書きましたけど、そもそも母数が少なすぎますけどね笑
スクランブラー1200XCを待ち受ける未来が目に見えている。。。
そんなスクランブラー1200XC、特に目立ったカスタムなんかしなくても、
持ってるだけで近い将来ワンアンドオンリーになれるかもしれませんよ・・・?
オッサンの戯言はこれくらいにしておきましょう。。。。。
本当にスクランブラー1200XCが大好きで、魅力を追求したくてここを訪れてしまった方。
ご期待に答えられず申し訳ありません。
いつもの通り、悪意はありません。少ししか。
私も、スクランブラー1200XCが嫌いなわけではないんです。
っていうかむしろ好きなほうです。多分。きっと。
スクランブラー1200XC。
兄貴程ハイスペックではないかもしれない。
でも、兄貴と比較されて価値を低く見られても、めげずに結構頑張っている。
「1位である理由は何があるんでしょうか?2位じゃダメなんでしょうか?」
もし今私がそう問われたら、きっとこう答えるだろう。
「2位最高。2位こそ至高。」
※こんな事言ってますけど、XEももちろんいいバイクですからね。

