自由自在に回転量を調節して、安定したテニスを目標にしています | テニス上達 最短の道 ~現役プロコーチが誰も教えてくれない“秘訣”をお伝えします~

テニス上達 最短の道 ~現役プロコーチが誰も教えてくれない“秘訣”をお伝えします~

JPTA認定プロコーチがテニス上達法をこっそり堂々公開します!月8,000円~10,000円のレッスン料が浮くかも(笑) 質問も受け付けているので、わからないことがありましたらお気軽にどーぞ!


私は思いっ切り強いボールを放つときは
必ず回転を掛けてどのショットも打つようにしています。


イメージとしては、ネットから1~2メートルくらい上を
通過するように打つのですが、その際に回転を掛けるのです。



すると、
ネットを通過したあと回転でボールは空気抵抗によって
急激に沈むのでコートに収まるのです。



ちなみに、
この発想はすべてのショットに応用しています。


今回はそんな回転系ショットについてのお話なので、
まずはこちらの質問をご覧ください。



--------------ここから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): S
■性別(フリー01): 男性
■年齢(フリー02): 36~40歳
■お問い合せ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09): 


【Sさんのご質問】


今は回転系をテーマに練習をしているので、
自由自在に回転量を調節して、安定したテニスを目標にしています。


強いて言えば、テニスの回転について色々知りたいです。


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


私はテニスを始めた頃は回転系ショットの
存在すら知りませんでした。


だから、
思いっ切り打ったらアウトしてしまうので、
なかなかラリーが続かなかった経験があります。


そんなときに一緒にテニス部に入った中学校からの友人が
フォアハンドストロークを打つ際にスピンを掛けていたのです。


それを見たときは「回転を掛けすぎてボールが飛んでいない」
感じたので、あまり参考にしませんでした。


でも、
その友人とラリーをする機会があったので、
私も見様見真似でトライしてみました。



すると、
「あっ、思いっ切り打ってもアウトしない」と感じたのです。


最初は私も回転を掛けすぎてボールが飛ばないと感じましたが、
当て方を少し厚くしたりして調整したら、段々思っているところに
コントロールできるようになったのです。



あとはこの発想をサービスに活かしたりすれば、
スライスサーブやスピンサーブが打てるようになりました。


なので、
私の回転系ショットに対する考え方は、


1、どんなショットでもいいのでとりあえず回転を掛けてみる


2、回転を掛けながらも厚く当てる感覚を練習する


3、色んなショットに「2」の感覚を取り入れる




以上です。


一応、レッスン動画ではこの流れでスライスサーブや
スピンサーブを紹介しているので、サービスから回転系ショットを
学びたいという方は『回転系サービス動画』を参考にしてください。


ひとつでも感覚をつかんだら、
あとは色んなショットに応用できますので、
スライスやスピンを打ちたいと考えているのなら
うまく活用してくださいね^^

 

では!

 

 

スリー