今日と明日は王将戦第二局で…佐藤王将の後手番だ。
現時点で最も未来に生きているであろう棋士が選んだのは、
やはり未来の香りが漂う「ダイレクト向い飛車」だった。。
ダイレクト向い飛車は一見シンプルかつスマートだが、
水面下には乱戦の変化を無数に蔵している。
(佐藤王将の考案した新戦法には実によくあることだ)
…私が記事にできずにいるのも主にそのせいである。
96歩に対して94歩と受けなかったのも気になるところで、
通常型kk4と比べて一手得だが本当に得なのかは判らない。
封じ手の局面は例によって、
渡辺の思惑通りに事が運んでいるようにも見えてしまう。。
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もう大部分の読者はお気付きかもしれないが、
私は各ジャンルの記事数を揃えるのが大好きである。
というわけで…昨日の『対矢倉73銀型左美濃』をもって、
怪しい将棋の研究記事を書き殴るのはやめることにした。
…もちろん本当の理由は別にある。
半月後に昨年末より厳しい試験ラッシュが訪れることと、
もうひとつは純粋なるネタ切れだ。
(さすがの私も何一つ知らない戦形では嘘すら吐けない)
しばらくの間は『人間生活』『分類不能』ばかりの更新となる可能性が高いものの、
観戦記的な何かや記事の修正は頑張って続けようと思う。
(ちなみに昨日の記事にも早速いくつか変更を加えてある)
今まで個人的には頑張ってセーブしてきたつもりだが…
あまりに話題がなければ、蘊蓄ブログになるかもしれない。
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