日頃からお世話になっているU津支部。
未だに、創立十年目であることが半ば信じられない私である。
…こんな尋常でない速度で百人支部に育ったのは、
やはりS水さんの人格・人望があってこそなのだと思う。
佐藤王将や谷川先生をはじめ、プロ棋士の先生方が無数にいらしていた。
右を見ても棋士、左を見ても棋士…
今思えば恐るべき状況である。
ひそかなる収穫。
正直「横歩取り必勝ガイド」は一割理解できているかも怪しいが…
この本のお陰で、少なくとも既に五勝は稼げている。
席は予め決まっており、同じテーブルには大学生が集結した。
そして何故かS井さん、K林さんと将棋をする流れになった。
(結果は…伏せておく)
いつの間にか寄ってきて観戦していたE藤兄弟とも一番ずつ指した。
(ちっちゃくて賢そうな子供達である)
両方とも、大人の汚い技でもってバッサリと負かしてしまった。
…子供相手には美しく勝ちを譲って将棋の喜びを伝える、
S水先生の境地には未だ遥かに遠いダメダメな私だった。
終了後、二次会をやる流れになった(できた)。
メンバーはL大軍団(含K林さん)+S井さん+K本さん+私+某棋士(!?)
肝心の中身はというと…
「S井流奥義!必殺78チョメチョメ戦法」の研究会と化していた。
驚くほど楽しい一日だった。
私は本来、かなりネクラな人間なのだが…
将棋のもつコミュ力補正効果は、やはり絶大である。
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