人見知りだったのに、最近は4,5人のオッサンが居ても動じなくなった工場長。
神経ズ太くなりましたね。
さあ!やると決めたらサッサとやっつけようボラーニ。
コレはコレで悪くはないけど、切削感が激しくて
ピカピカなハブを落ち着いた感じにしたい。
そのうち止まるかな?
さあドキドキの仮組み。
まずはフロント。
リムはラージ・ハブ用に穴を開けてもらった。
カンリン標準の1クロス(2本組み)でチャレンジ。
1クロス(2本組み)は、スポークのアウターとインナーが隣と交差する組み方。
強度は落ちるがスポーク長を短くでき軽量になる。
ニップルが浮いてしまっている。
フロントと同じく、リムはラージ・ハブ用に穴を開けてもらった。
こちらもカンリン標準の1クロス(2本組み)でチャレンジ。
ザグリでは誤魔化せないほど浮きまくり。
って言うか、1クロスに合わせてザグリをしたら座面が薄くなって崩壊する予感。
ボラーニのリムを再生産している所では、2クロス(4本組み)で組み立てるように穴を開けているのかな?
2クロス(4本組み)は、スポークのアウターとインナーが1本目と4本目が交差する組み方。よく見るヤツ。
スポークが長くなり、1クロスより重くなるけど強度がある。
駆動するホイールは強度がある2クロスが良い模様。
ヤマハのレーサー、フロントは1クロス、2クロスあるけど、リアは2クロスだね。
1クロスより2クロスの方がスポークに角度が付くので、開けてもらった座面が合わない。
そして、2クロスで組もうとしても、カンリンのスポークは1クロス用なので短くてリムまで届かない。
1クロスで組むなら、スポーク角度が小さいディスク・ハブ用に穴を開けてもらいザグリをした方が良さ気。
前後共にラージ・ハブ用に穴を開けもらい、フロントはOKだったのにリアがダメとは…。
もしかしてWM2は1クロス、WM3は2クロスで穴を開けているのかな?ワカラン。
と言う訳で残念ですが、ボラーニ化は終了です。
なんて訳にはいかないので少し考えます。
ボケーっと考えていると閃きました!
身近にあるじゃないか!ハブ径が近い18インチ2クロス用スポーク!
バッチリ!
スポーク長もピッタリ!
SRの純正Fドラム用スポークです。
カンリンのリア18インチを2クロスで組む場合はコレですよ!
テンションが上がったのでリアを本組み。
残るはフロントですね!
続く










