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素人作業の自分用メモです。
間違ったことも書いてあります。
無いとは思いますが、参考にされても責任なんて持ちません。


トライアンフに再び乗れて、ほんの少しだけ、気持ちに余裕が出来たような気がする。
なので、割れたクランクシャフトの分解をやってみたのです。
photo:01


いつ見ても、ゾッとする…。

オーバーホールから、17,000km.ほど走行したクランクシャフト。
使用オイルは、スペクトロ。
交換サイクルは、1,000 - 1,500km.

メイン・ジャーナルの痩せは、ほぼ無かったが、スラッジ・チューブの状態はどうだろう?

photo:02


プラグにロック・タイトを塗ってあるので、トーチでプラグとプラグの周辺を炙る。
プラグは、純正のマイナスを使用していないので、アレンキーをパイプで延長して外す。

さて、中の状態は?



photo:03


手前に少しだけスラッジが有る。
しかし、全く問題が無いと言って良いのでは?

とりあえず、トリニティースクール特製工具を使い、チューブを抜く。

スラッジを掻き出した結果。
photo:04


私感としては、マトモなオイルを使用して、普通に走行するのならば、マニュアルに記載してある、2,400km.でのオイル交換サイクルで問題が無いと思った。

僕は、エンジン内に異常が出て、金属粉が大量に発生したりすると怖いので、今まで通りのオイル交換サイクルで乗るけど…。



で、最終的にココまでバラして、クランクシャフト部分は廃棄。
photo:05


フライホイールは、持ち帰って文鎮にでもしようかしら?