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こんにちは。
西宮市・三田市で、発達障害の方が自分を大切にするお手伝いをしている、
臨床心理士・公認心理師の陽ちゃん(池田陽子)です。
あなたは、他人への関心が薄いが故に、人と自分自身を比較して「自分はだめ」という評価をしていませんか?
他人への関心が薄いことは本当に「だめ」なのでしょうか?
裏を返せば、友人や同僚たちとの親密な関係性がそれほどなくても、”毎日の社会生活を送っていける”という強みがあるということなんですね。
これは、ある意味すごい能力だと思いませんか?
例えば、職場で仕事をする場合のことを考えると、
人間関係の親密さに左右されずに、刺激や変化の乏しい環境でも、淡々と仕事が出来るとか、
同じ作業、単調な作業を正確に繰り返すことが出来るとか、
ぴったりな環境・場にはまると、あなたにしか出来ない能力が発揮されるのですね。
また、自閉症スペクトラム症さんは、数多くの友人や同僚と付き合うことはしなくても、
一人か二人の関心を共有できる人たちとうまく関係性を築いて、生活していける人もいらっしゃいます。
物事への純粋な関心であったり、興味のある分野への知識が長けていたりと、得意な分野を持っているのです。
なので、特性を抱えていたとしても、何かしら惹かれるものを見出して、認めてくれる人もいるのです。
まずは、あなた自身のいいところ、強みを活かしていくことからはじめていきませんか?
そのためには、”今、ここ”であなたの心と身体で感じている感覚を大切にして、
心と身体の状態を整え、より生きやすくなる道を選んでいくことです。
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