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こんにちは☆
西宮・三田で、HSPさん(繊細さん)の心身のサポートをしている
臨床心理士・公認心理師の陽ちゃん(池田陽子)です。
HSPさんは、相手の言葉の裏を読みすぎて、疲れてしまうことが多いですね。
その敏感に感じる能力ゆえに、受け取った情報を悲観的に捉えてしまう傾向がある人もいらっしゃいます。
しかし、その情報は『事実』ではないかもしれません。
本当のところは、相手に確認しないとわからないものなのです。
”確認しないとわからない”ということを知っていることで、一つの視点にとどまって、しんどくなってしまうことを避けることが出来ます。
では、情報を悲観的に捉えすぎてしまう時は、どのようにしていけばいいでしょうか?
実は、あなた自身が”私は〇〇な時に、〇〇と受け取りやすいな~”という、
自分のくせや傾向を知っておくと、心と身体がネガティブな思考でいっぱいになって疲れてしまう前に、気持ちを切り替えやすくなります。
そして、職場などの公式な場では、相手の言葉を単純に捉えるように意識するのもひとつなんですよ。
”あいさつはきっちりしよう”とか、
”ありがとうございます。や申し訳ありません。という言葉を添えるようにしよう”とか、
ある意味、機械的な対応法を持っておくことで、必要以上に考えすぎないための工夫が出来ますね。
周囲の人も、あなたのことをマナーをわかっている人と評価してくれることでしょう。
そして、あなたなりのトリセツを作ることで、乗り切っていけることも増えます。
トリセツを作る時、『あなた自身を知る』ことが鍵となってきます。
あなたの心と身体で感じていることを丁寧に扱っていくことで、
自分らしく、楽にいられる時というのは、どんな時なのかわかってきますよ~☆
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