俺は相変わらず人の笑顔が好きなんだなと実感した日だった
専門校卒業した時は一人暮らしをしながらお菓子作りにはまっていたけど、厨房内でただただ作り続けてる日々で、面白味を感じれなかった。
俺自身が悪いのか職場が悪いのか転々とお菓子屋を入っては辞め入っては辞めの繰り返しで、ついにはお菓子屋で働くことがトラウマになりそうなくらい嫌になった
そこで、何か新しいことをしようと思い、登録型派遣をしてみたら、やけに楽しいんだ
何でこんな楽しいんだろうと思い、続けていきたかったのだが、仕事の量があまりに少なく暮らしてはいけない状態になり、正社員に挑戦してもとことん落とされた。
仕方なくコンビニでアルバイトをしてみたら、これが思いのほか一番楽しいことを知った。
店長も「俺の右腕になってほしい」
とまで言われたのだが、
重ね重ねの遅刻癖が祟りクビになってしまった
結局、一人暮らしを断念し、実家に戻りそっちでコンビニの仕事を始めた
親からは、「そんな低賃金で暮らしていけるわけが無い」と、ストレートな言葉をぶつけられたものの
非常に仕事が楽しいからやってみた
やはり凄い高評価で、仕事ってこんな楽しいものなんだとつくづく実感したのだが、ココでまたも遅刻癖が勃発・・・
店長との信頼関係が崩れ、とても居づらい状態になり仕事を1年でやめた
遅刻癖が最大の痛手なのを治したかったが、PCやゲームの楽しさもあり、どうも治すことが出来ない
時間を決めていても、「もう少ししても起きれるから」みたいな駄目な感情が出て、遅刻してしまう
そして次の仕事場に就いた
競艇の場外舟券売場のサービスを正社員以外という形で始めた
まぁいわばアルバイトと似た状態だ
そこは、それまでの中で高時給で、楽しい職場だった
とことん競艇にのめりこみ、ブログも競艇色になり、お客様にもその面白さを出来る限り伝えた
説明下手で相当苦心したが、熱意(?)が伝わり、何人ものお客様と友達みたいな感じになれた(まぁ殆どおじさんだがね)
だが、働き始めた時より売り上げが芳しくなく、休みがどんどん増えてきたし、退社する人も出てきた、コンビニのアルバイトよりちょっといいかな?ってくらいの給料になり
それでも続けてはいたのだが、ある日、前にも書いたと思うが死ぬ夢を見た
それはとてつもなく寂しく、悲しい夢だった
それから、もっと上を目指したいと思えたし、今までしたことの無いことに挑戦してみようと思いはじめた
そこで本当にちょうどタイミングよく友人から
「3人で暮らさないか?」と言う提案が出て、話にのった
昔は100万近い借金を抱えたが、完済して親と協力して貯めた50万程度の貯金で福岡に行くことを決意
反対もされたし、トラブルもちょくちょくあった、だけど物事は順調に進んでいた
破竹の勢いと言わんばかりの進みようだった
お陰で、正社員の面接が2件目で合格し、怖いくらいだった
新入社員にまぎれて中途が1人
はじめは不安しかない、それはもう初めて体験する職場だからだ
テレフォンアポインター
いわゆる、歩合制の数字数字結果結果と言われる職場だ
研修を終えてアポイント初日
ありえないほどでかい物件を獲得
それはみんなすげぇすげぇと盛り上がったが、やはり初日
新入社員と俺は、「そんな凄いことなのかな?」と不思議に思う日でそれが実感できたのが、2週間後くらいかな?
まったく数字が叩き出せない
周りから、「いつになったらでかい物件とってくれるの?といやみを言われる」
それから月末、また出した
説明べたなのになぜ?よくそんなトークでアポが取れるな?
など不思議に思われた
2ヶ月目、数字が出せないし、その分ストレスがたまる+社員からも上司からも説教がくるそれがストレスになる
結果が出せなきゃやめよう
そう思い打ち始めたら、小さい物件がちょいちょい取れ始めた
「まだ諦めるな」と言うことなのか分からないが、取れ始めたんだ
それから、努力が足りないから残業して練習をしていた
けど、結果が出せなくなり、もっと頑張って見た結果、
遅刻
上司から「残業はこれからするな」
と言われた・・・その時点で何もかもが吹っ切れた
その日は平均以上物件アポを取ったが獲得が皆無
呑み会ではとことん馬鹿にされ呑まされ
一人で帰るときはふらふらになりながら電信柱を蹴っていた
そして今日、やめることを決意
学んだことは、自分が何が好きか、何が楽しいかということ
結局、俺はお客様が喜んでる姿を見ているのが一番の至福だと感じたんだ
ようやく自分を見つけた気がした今日だ



