歌川広重 筆「六十余州名所図会」全七十図完全復刻
歌川広重 筆「六十余州名所図会」
全七十図完全復刻 限定120部
浮世絵版画界の大巨匠となったからこそ実現した当時最高の版元、彫師、摺師による贅沢な木版画
歌川広重の最高傑作
「六十余州名所図会」
広重六十余州名所図会特装版
¥315,000
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「名所絵の広重」と呼ばれ、その生涯に数多くの浮世絵版画の傑作を残した。
「六十余州名所図会」は、広重晩年の揃い物で、日本全国六十余すべての州をくまなく描いた全七十図(目録含む)の大作。
【歌川広重】
(1797-1858)
1797 寛政九年 江戸八代洲河岸に生まれる。
1811 文化八年 歌川豊広の門に入る。
1812 文化九年 歌川の姓をゆるされ広重の名をもらう。
1818 文政一年 この頃役者絵を主に描く。
1825 文政八年 この頃から「近江八景」など風景画を描く。
1830 天保一年 一幽斎を名乗り風景画に専念する。
1831 天保二年 一幽斎がき「東都名所」が出る。
1832 天保三年 一立斎と改む。幕府八朔御馬献上行列に加わり京都に行く。
1834 天保五年 「東海道五十三次」完成。大評判をよぶ。
1838 天保九年 「木曾街道六十九次」に参加、七十枚中四十六枚を描く。
1841 天保十二年 甲州に旅する。「立斎」を用いる。
1842 天保十三年 「甲陽猿橋の図」「行書東海道」「狂歌入東海道」など。
1843 天保十四年 「東都名所」完成す。
1849 嘉永二年 「隷書東海道」
1853 嘉永五年 「不二三十六景」
1854 嘉永六年 「六十余州名所図会」はじまる。
1856 安政三年 「六十余州名所図会」完成。「名所江戸百景」はじまる。
1857 安政四年 「雪月花」「阿波鳴門之風景」
1858 安政五年 九月六日歿。
【辞世の句】
"東路に筆を残して旅の空 西の御国の名所を見む"
